よくあるご質問

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林議員

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  • Q

    中学校部活動「軟式野球」が大野クラブに移行すると聞きました(休日における地域移行)

    更新:2024.3.14
    • 子育て全般

    (問)令和6年4月から大野市内の中学校が2校(開成中、陽明中)に再編されます。現在、中学校部活動の休日における地域移行が進んでいますが、軟式野球について「大野クラブ」に移行すると聞きました。詳しく教えてください。

    (答)お問い合わせありがとうございます。現在、大野市教育委員会では、文部科学省、スポーツ庁が進める「休日における中学校部活動の地域団体への移行」を進めるとともに、令和5年度からは部活動加入の希望制、令和6年度の夏季大会終了後からは休日における部活動は行わない方針を示しています。

    生徒や保護者から部活動がどうなるのか、平日だけの部活動(練習試合等は実施しない方針)に対する不安、不満の声を多く聞いており、大野市軟式野球連盟として、持続可能な方法を模索しているところです。

    そんな中で、中学校における野球環境として、硬式クラブ「大野ボーイズ」さんがあること、中学校から部活動として軟式野球を選ぶ子や女子生徒の参加もあることから、中学校2校における部活動は継続し、休日等の練習試合等活動を2校合同で行う「大野クラブ」で運営していくこととなりました。ただ、まだまだ課題が多く、引き続き、市教委、市スポーツ推進課、学校などと調整を継続しながら、野球ができる環境の継続を模索していきます。

    2024軟式野球(大野市中学校)大野クラブ(PDFデータ)

    • 平日の練習は2校それぞれの部活動として実施(ただし、大会前は合同練習できるよう協議中)
    • 保護者への協力依頼等は2校の部活動顧問の先生を通じて連絡
    • 休日の練習および練習試合等は2校合同で行う(大野クラブとして活動)
    • 大野クラブの指導者は、大野市軟式野球連盟と連携して生徒の指導にあたることとし、2校の部活動顧問も指導者として登録
    • 市教委、市スポーツ推進課、学校等との調整は大野市軟式野球連盟が実施
  • Q

    (若者への支援)地元を離れた若者が大野に帰って来れるよう仕掛けが必要では?

    更新:2023.7.28
    • 子育て全般

    (質問)
    人口減少が続いており、地元を離れた若者が大野市に帰って来れるよう仕掛けが必要だと思うが、何か対策は打っているのか。

    (回答)
    ご質問ありがとうございます。石山市政が誕生した平成30年時点では、次のような若者支援策がありました。
    (1)高校卒業とともに地元に就職した若者への給付
    (2)高校卒業後、大学等へ進学した際の奨学金貸付
    (3)就職活動のため福井へ戻ってくる際の交通費支給
    そのうち、(1)と(2)はすでに廃止しており、その代替策は大野市の事業としてはありません。移住定住施策は「移住定住施策などをパッケージ化」としてアピールしていますが、移住者とUターン者では本人を取り巻く環境が異なり、対策も区別して発信していかなければ伝わりません。特に(2)の奨学金事業は議会で複数議員は復活を求めていますが、予算化されていないのが現状です。

    (思い)

    福井県が毎月公表している推計人口について、石山市長が就任した平成30年7月1日現在における大野市の人口は31,849人でしたが、5年が経過した令和5年7月1日現在では29,571人であり、2,278人、率にして7.15%減少した。これは、福井県内9市で勝山市に次ぐ減少となっており、大野市過疎地域持続的発展計画に掲げる令和7年定住人口29,000人を上回るペースで人口減少が進んでいると言わざるを得ません。人口減少対策を最重要課題と位置付ける石山市政が取り組んできた施策の総点検、組織の意識改革や予算配分の見直しなどが必要であると認識しています。

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  • Q

    越前大野城のふもと、旧簡易裁判所跡地を工事していますが、何になりますか。

    更新:2022.9.16
    • 子育て全般
    • 暮らし・防災・地域づくり

    (質問)
    越前大野城のふもと、旧簡易裁判所跡地の建物が解体され、工事が続いていますが、何になるのでしょうか。子ども用の施設(全天候型の遊び場)など、他市では整備が進んでいます。そういった施設を建設して欲しいです。

    (回答)
    ご質問ありがとうございます。
    まず、旧裁判所跡地の工事は、敷地南側にあります新堀清水(しんぼりしょうず)を活かして市民や観光客が立ち寄ったり、敷物を敷いてランチしたりできる芝生広場のある公園となります。11月の柳廼社祭礼に影響が出ないよう工事が進められています。
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    また、全天候型の遊び場整備については、福井県が1市当たり最大1億円の支援を行い整備を進める方針を示したことから令和4年3月大野市議会代表質問で方向性を確認しました。その際はまだ明確な方針が決まっていませんでしたが、現在は小学生の子を持つ保護者へのアンケート実施や子ども子育て会議における議論を経て、令和5年度に整備する方針が示されました。なお、場所や規模などの詳細はまだ示されていません。
    【関連質問】(議会質問と答弁)少子化対策は最重要課題!屋内の遊び場整備はいつ、どこで実施?

  • Q

    屋内の遊び場整備に福井県が支援する方針と聞きました。大野市はいつどこで整備するのでしょうか。

    更新:2022.2.15
    • 子育て全般

    <2022年3月7日追記>
    (議会質問と答弁)少子化対策は最重要課題!屋内の遊び場整備はいつ、どこで実施?
     https://ameblo.jp/hysyrkz/entry-12730681995.html

     

    (質問)子育て世代のニーズの高い遊び場整備を福井県が支援するとの方針を発表しましたが、大野市での整備はいつ、どこで実施するのでしょうか。早く整備してほしいです。

    福井新聞社ホームページ(「ふく割」充実や遊び場整備…子育て支援へ福井県が倍増の40億円 2022年度当初予算案)

    (回答)これまでも、県内市町が遊び場整備を行う場合に福井県の支援策がありました。令和4年度から福井県は支援策を大幅に拡充して、県内全市町を対象に1市町最大1億円を支援する方針を示しました。大野市でも屋内の遊び場整備に関する要望は多くありますので、早急に検討に入るよう求めていきます。

  • Q

    高校3年生の親ですが、大野市の奨学金があると聞きました。手続きを教えてください。

    更新:2022.1.19
    • 子育て全般
    • 手続き・申請

    ご質問ありがとうございます。このたびの大学進学おめでとうございます。市外、県外へ出て、大野・福井県に戻ってきたくなる仕組みは人口減少対策として大変重要です。

    お問い合わせの奨学金制度は大野市結の故郷奨学金制度で、ふるさとを離れて学業に励む子どもたちへの支援として平成26年度に制度化したものです。奨学金の貸与は無利子で、返済期間は原則10年以内の均等分割返済です。

    さらに、奨学生が大学等を卒業後または修学期間(大学院を含みます)終了後、大野市に居住(住民登録が必要です)する場合は、返済額の減免措置があるなど、「大野へかえろう」と心に呼び掛ける仕組みとなっており、好評を得ていました。

    しかしながら、国の修学支援制度の拡充などを理由に、令和元年度をもって新規奨学生の募集を終了すると発表があり、現在あるのは令和元年度までにすでに貸与決定を受けた在学生への支援のみとなっております。

    この点は、議会においてそもそも奨学金自体の目的が異なることから再開もしくは同様の制度設計を求めていますが、実現していません。昨年の決算特別委員会においても「大野への愛着心の醸成につながる若者への支援が不足している」と指摘し、早急な対策を求めています。

  • Q

    天候に左右されない子どもの遊び場について、アンケートなどで要望が多かったと聞いていますが、その後の対応はどうなっていますか?

    更新:2021.8.1
    • 子育て全般

    ご質問ありがとうございます。
    子どもの遊び場については、市議会に当選して以来、令和元年6月議会(下記参照)をはじめ、さまざまな機会を通じて必要性を訴えています。市としても、令和2年度から「第2期大野市子ども・子育て支援事業計画(関連資料は大野市ホームページ)」をスタートさせており、その計画策定のアンケートにおいても要望が多かったと認識しております。
    また、今年度(令和3年度)には大野市公共施設等総合管理計画(公共施設再編計画編).pdfの見直しを行うこととしていることから、設置目的を終えてまだ使える公共施設の有効活用についても方針を明確に示してスピード感持って取り組むよう、さらに教育委員会が所管していた学校施設なども有効活用を図る観点から市長直轄の部局において一元的に所管して有効活用を検討するよう議会としても求めています。

    今回いただいた声は以前から伺っており、特に雨や雪など天候に左右されない遊び場が不足していることは早急に解消していく必要があると考えております。具体的な動きとして見えていないことに対して不満があることについて申し訳ないと思っております。今年度からは若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえるため組織体制を強化(子どもに関することは教育委員会に一元化)したところであることから、放課後や長期休業中の居場所づくりなど含めて、早急な対応を求めていきます。

    ○大野市 令和元年6月定例会 06月17日-一般質問
    (質問)今、公共施設の利活用で企業の提案をっていう話をしたのは、今、重点道の駅ができるすぐ脇に旧蕨生小学校があると思います。まだしっかり市としての活用、決まってないと思うんですが、あそこに新しい道の駅ができる。その2年後、3年後以内には中部縦貫自動車道が開通するっていったときに、あの建物が2年、3年放っておいて、どんどん耐用年数が来て活用できないというのは、もったいないなと思ってますが、今時点で行政として何か方針というのは持っているのか、お聞かせください。
    (回答・田中副市長)旧蕨生小学校でございますが、実際に議員ご指摘のとおり、重点道の駅に隣接する施設になります。今現在、シルバー人材センターでありましたり、それから各種団体で使っていただいてますし、体育館なんかについても多分、社会体育等で活用もしていただいています。個別に小学校、それから元保育所、それからグラウンド、連たんした一定の広さがございます。今のところ具体的な整備方針等はございませんが、やはり重点道の駅にたくさんの人が見える、それからいろんな交流の場になるといったようなことで、今後ですね、そういった有効活用について前向きに検討していきたいと考えております。

  • Q

    マイナンバーカードを持つメリットは何でしょうか。

    更新:2021.6.30
    • 子育て全般
    • 市の財政・行政運営
    • ビジネス
    • 手続き・申請
    • 暮らし・防災・地域づくり

    今、政府はマイナンバーカードの取得促進を進めています。大野市においても、令和3年5月以降に新規取得した方、先着5000名にこの夏発行する「プレミアムお買物券」を贈呈する取得促進施策を展開しています。

    このカードを持つメリットとしては、次のようなことが考えられます。

    • これまで市役所窓口に出向いて発行を受けていた住民票などの諸証明を、コンビニなどで取得することができます。これは、平日日中にしか発行してもらえなかったものが、土日含めて時間帯を気にすることなく発行してもらえて大変便利です。
    • 近年ふるさと納税や災害時の寄付などにより、税の確定申告をする方も増えていますが、このカードを持つことで、税の申告を電子申請することができます
    • 大野市図書館の貸し出しなどもこのカードのみで手続きできるなど、自治体ごとの利活用が増えてきています。

    市役所など行政組織における各種届け出手続き(子育てや学校、高齢者、ビジネス分野など)は非常に多くの手間をかけて手続きが行われています。行政運営の簡素化はこのタイミングでスピード感持って進めていく必要があるため、簡素化につながるよう議論しています。

    なお、政府は令和3年9月にデジタル庁を創設して、健康保険証機能や運転免許証機能をマイナンバーカードに付与することや、行政からの振込・還付等を簡素化するための銀行口座登録に向けた手続きを進める方針です。引き続き、最新情報を分かりやすく提供していきますので、何か疑問点などあればご連絡ください。

    ◆関連記事
    (大野市デジタル活用第一歩)マイナンバーカード取得促進へお買物券進呈

  • Q

    大野にも雪や雨の日でも子供が遊べる施設を作れないのでしょうか?例えば廃校跡などで・・

    更新:2021.4.21
    • 子育て全般

    石川県加賀市の「加賀にこにこパーク」などは人気があり、大野市からも多くの家族連れが訪れていると聞きます。私自身も視察に行き、大野市議会でも議論しています。大野市であれば、旧蕨生小学校の体育館などが考えられることから、その利活用など提案していますが、地元蕨生区との調整などがあるとの回答でした。道の駅越前おおの荒島の郷が開駅し、地域の魅力アップにつながること、長年言われ続けている課題であることから、その実現に向けて政策提案していきます。

  • Q

    地域子育てセンターは土日開放してくれないのでしょうか?平日は仕事で行けません。

    更新:2021.4.20
    • 子育て全般

    地域子育て支援センターは大野市役所隣接の結とぴあ1階に設置された市の施設なので、運営は市の裁量で決められます。市議会で議論して、令和2年度からは平日のほか、第1、第3土曜日午前中の開放となりました。ショッピングモールヴィオ内に設置された子育て交流ひろば・ちっくたっくや、道の駅越前おおの荒島の郷内のわんぱく広場などと連携した取り組みがさらに進むよう、政策提案していきます。
    なお、地域子育て支援センターではオンライン子育て相談を受け付けています。市公式LINEから申込できますので、ご利用ください。登録は下記のリンク先から。
    http://www.city.ono.fukui.jp/shisei/kouho-koucho/20200817.html

  • Q

    小学校入学時に同じような個人情報を何枚も記入しました。統一できないのでしょうか?

    更新:2021.4.20
    • 子育て全般

    ご入学おめでとうございます。小学校だけではなく、中学校、高校においても入学時の手続きが煩雑な状態となっております。大野市では行政のデジタル化を進めることとし、また高校生まで一人一台タブレット端末が導入されたことから、授業や家庭学習での活用はもちろんのこと、各種手続きが簡単にできるよう改善を求めていきます。

  • Q

    タブレットが配布されると伺いました。デジタル教科書になるのでしょうか?

    更新:2021.4.20
    • 子育て全般

    大野市では、小中学校の児童生徒に一人一台のタブレット端末を準備しました。令和3年度からは、デジタル教科書の導入含めた授業や家庭学習での活用を順次進めていくこととしていますが、一気に教科書がなくなることはありません。学校の先生の不安が児童生徒に影響しないよう、一方で導入されたタブレット端末が有効に活用されるよう求めています。

  • Q

    小中学校再編は今後どのようになっていくのでしょうか?近くの学校が無くなりそうで不安です。

    更新:2021.4.20
    • 子育て全般

    大野市では、平成29年1月に策定した小中学校再編計画に対する賛否両論の声があり、石山大野市長は「見直し」を教育委員会に指示しました。それを受けて検討した結果、令和3年3月策定の再編計画案において、令和6年4月に中学校を2校に、令和8年4月に小学校を7校に再編する方針が示されたところです。
    令和3年5月の連休明けから市内全地区の説明会とともに再編対象の地区は保護者向け説明会なども行っていくと確認していますので、再編に関する不安の内容などをしっかり伝えていき、子どもたちにとってより良い教育環境となるよう一緒に議論していきましょう。