(誇れる大野市を取り戻す)信頼される市役所・健全財政と人のつながり、自信と誇り
<すべては子どもたちのために!力を注ぐ4つの柱>
大野市、福井県、日本の将来を担う子どもたち。私が意識して活動している軸は、常に「子どもたちのために」です。その子どもたちに何を残すのか、将来を描いて、今、何をすべきか“バックキャスティング”の発想で、誇れる大野市づくりに力を注いでまいります。
こころのよりどころ通信(PDFデータを公開しています)
- 人の育成
- 時代の変化への対応
- 産業振興
- 財政健全化(行財政改革)
○信頼される市役所・健全財政
大野市の財政構造は大変厳しい状況が続いています。毎年、180億円以上の予算が使われていますが、市税収入は増えず、国からの地方交付税や交付金頼みの収入構造であり、支出は義務的経費の割合が高く硬直化が進んでいます。変化の激しい時代に応える予算を編成するには、財政健全化に向けた行財政改革が必要です。
さまざまな行財政改革がありますが、まずスピード感持った対応が必要なのは公共施設の再編です。同じような目的を持った施設、民間で運営が可能な施設は統廃合して維持管理費を減らす工夫が求められます。水道など生活に欠かせない重要なインフラ資産は長寿命化を見据えた計画的な更新を、公園などは事業者の稼ぐ力につながる利活用促進に力を注ぎます。併せて、積み立てられた基金(貯金)に頼らない予算編成を目指して無駄の排除に取り組みます。
○人のつながり、自信と誇り
大野市を支え、魅力ある地域を創るのは人、大野人(おおのびと)です。子育て世代の将来への不安を取り除くことは子どもたちの健やかな成長につながります。大野を愛するすべての人の協力を得ながら、教育、文化、スポーツ環境や福祉、医療体制の充実により、大人も子どもも心豊かに生きていける地域づくり、頻発する災害に備えた助け合い(共助)によるふるさとづくりに力を注ぎ、市民が住み続けることに自信と誇りを持てる大野市を皆さんと一緒に創ってまいります。
<決意表明>
皆さん、こんにちは。大野市議会議員の林よりかずです。
「次世代につなぐ誇れる大野市づくり」に向けて、「人の育成」「時代の変化への対応」「産業振興」「財政健全化」に力を注いでいくとお約束をし、皆さまの負託を受けて4年間、走り続けてきました。
石山市政がスタートして4年半が経過しましたが、市民や事業者の皆さんから「将来が不安だ」「大野市の方向性がみえない」との声を多く聞きます。二元代表制の一翼を担う議会の一員として、皆さんの声を市政へ反映する政策提言を行っておりますが、行政(市役所)が市民、事業者から信頼される組織でなければ協力し合う体制は築けません。
人口が減少し続けている大野市において何もしないこと(現状維持)は衰退を意味します。時代は刻々と変化しており、変化を怖がっていては将来に対する不安も解消できません。明確な方向性を示して、心を通わせ、今こそ市民・事業者と行政の協働によるまちづくりを進めていく必要があります。
林よりかずは「真心ある政治」を信条に、皆さまの「心のよりどころ」として活動し続けます。