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(誇れる大野市づくり)おめでとうございます! #はたちのつどい【文化会館】

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大野市公式YouTube(令和4年度大野市20歳のつどい)

1月9日は成人年齢が18歳に引き下げられて初の『#成人の日』。成人の日を前にきょう午後1時から、大野市文化会館で『20歳のつどい』が開かれます。20歳を迎えられた皆さん、おめでとうございます。これまでずっと見守ってこられた保護者、地域の皆さんとともに喜びたいと思います。

子どもの数、20年で『半分』に

新聞報道によると、平成14年(2002年)4月2日から平成15年4月1日生まれ、20歳を迎えた大野市民は284人、福井県全体では7,776人とのこと。

生まれ育ったこの大野市は少子化が進んでいます。令和3年(2021年)一年間に生まれた子どもの数は152人。単純に言えば20年で約半分になったことになります。この事実を受け入れた上で、大野市の生き残りをどう考えていくのか。なすべきことは何なのか。子育て世代に伝わる住みやすさの追求、環境整備に力を注いでいきます。

https://hayashi-yorikazu.jp/report/

おおので子育て、スピード感ある施策展開を

子育て世代の満足度向上につながる取り組みに重点を置いた施策の展開が必要であり、やさしく受け入れる地域を作るため市民との協働が欠かせません。働きやすい環境づくりに向けた企業との連携や、子育てを楽しむ大野市民の活動支援にも力を注いでいきます。

デジタルの力を活用した手続き簡素化、地域で支える放課後・長期休暇中の子どもの居場所づくり、天候に左右されない屋内型の遊び場整備はスピード感持った対応が必要であり、議会で再三、また複数議員が声を上げています。

  子どもの成長段階に合わせた環境づくり、公共施設利活用も

新型コロナウィルス感染症対策として3年にわたりマスク着用、密を避けた子育てが続いたことによる成長への影響も懸念されます。自宅帰宅後に遊びに来ていた児童センター(自由来館)は放課後児童クラブが優先された結果、児童センターという場所を知らない低学年の子どもたち。遊びから学ぶチャンスを奪ってはいけません。改善を求めて動いていきます。

公共施設の利活用も子育て世代の声を反映していくよう力を注ぎます。道の駅越前おおの荒島の郷に隣接する旧蕨生小学校に冬季限定ソリ場を整備して道の駅との回遊促進を政策提言。屋内型遊び場整備に伴う施設の用途変更が、その会場で行っていた集客イベントやスポーツ団体の活動に影響を及ぼさないよう代替施設の対策を求めています。

(動画公開)公共施設の方向性や利活用は…令和4年12月大野市議会一般質問

誇りある大野市を取り戻す 令和5年1月発行(2023)

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