注目の大野市政
子育て支援の充実と負担軽減策
林議員が話題の大野市政やプロジェクトの今を分かりやすく解説します。
2021.11.1
大野市の持続的発展とは(市民の意見募集中11月10日まで)
2021.10.11
(令和2年度決算委員会での議論と方向性)こども・教育は最重要分野
2021.9.12
(新型コロナ対応)敵は人ではなくウイルスです!冷静な行動を
2021.9.8
(一般質問から)新型コロナ対策と子どもの教育環境・子育て支援について
2021.7.5
子育てに求められる情報提供と環境充実の必要性
2021.6.1
(大野市安心出産へ)緊急時の消防利用へ『妊婦事前登録』を
2021.4.28
(子ども専用電話・つぶやき)一人で悩まないで連絡を!福井県チャイルドライン
2021.3.31
(大野市機構改革)6.教育委員会…乳幼児期から学生まで一貫した対策を
大野らしい子育て支援
大野市の子育て支援、私は決して他市町に見劣りしないと思っています。うまく発信していく手段として、政策をパッケージにして分かりやすく伝えることで、大野市で子育てする皆さんの口コミでさらにその良さが広がっていくよう取り組んでいきます。
大野市の特長はいくつもありますが、一例を挙げれば市内小中学校すべての給食は学校内にある調理室で調理した温かいものを提供する自校方式を維持している点です。近年増えている給食センター等による一括調理は効率が良く、コストも削減できます。しかし、大野市では地元生産者の米や野菜などを使用するなど地産地消の推進に取り組んでおり、小学校すべての給食調理は民間事業者へ業務委託していますが、自校方式を維持する形で取り組んでいます。
そのほか、出産できる病院がなく不安のある妊婦さんに対して、事前登録により緊急時に救急車を利用できる仕組みがあったり、子育てに力を入れる企業を応援する制度があったりと、共働きの多い大野市において子育て世代の不安解消に向けた取り組みが進んでいます。
とはいえ、制度上別々となっている手続きの煩雑さや経済的な負担など、子育て世代を取り巻く環境はまだまだ改善が必要です。
デジタル化の流れをうまく取り込んで、大野らしい子育て支援がより一層進むよう取り組んでいきます。
注目の大野市政
市民が注目している話題の市政やプロジェクトの今を分かりやすく解説します。