（令和4年7月教育民生委員会から）中学校の運動部活動の地域移行モデル事業
更新日： 2022.8.12
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（質問）
運動部活動に引き続き、文化部の部活動についても、地域への移行が話題となっています。大野市では部活動の地域移行について、どのように進められるのでしょうか。
（回答）
休日の運動部活動の地域移行に向けて、令和4年度補正予算に「部活動地域移行推進事業」が計上された（県からの委託事業）。地域のスポーツ競技団体や中学校との調整を行い、モデルとして取り組む競技が決まった「軟式野球」「サッカー」「バスケットボール」の3種目について、関係スポーツ競技団体に委託し実践研究を行う。
（今後に向けて）
地域で行う活動で指導を受ける子どもたちにとって充実した活動環境となるよう、受託する地域スポーツ団体・中学校・行政間で課題を共有して、実効性のある研究成果が得られるよう取り組むこと、また、地域の指導者として教員が参加を希望する場合には、その時間を確保できるよう、学校業務による超過勤務の削減に配慮するよう求めました。