(令和4年12月一般質問と回答)産業振興施設・まちなか交流センターの今後は
(※本会議において答弁があった内容をメモしたものであり議事録ではありません。正式な議事録が公開されましたら、お知らせいたします)
(令和4年12月議会・一般質問)公共施設への投資効果と事業者の稼ぐ力
問 再編計画の中で産業振興施設に分類されている、「まちなか交流センター」の方向性と、今後の管理運営方法 ・活用により期待できる効果をどう捉えているのか。
答 同施設は、中心市街地の活性化と産業振興を図るとともに、スポーツを通じた健全な発達に寄与
することを設置目的としている。大型イベントやスポーツ少年団の活動などに利用。大野市公共施設
再編計画編において、同施設の方向性は「現状維持」としている。
一方で、本年度から屋内型子どもの遊び場整備を検討する中で、既存の施設を有効活用すること、大きな空間を確保でき施設利用者の生活利便性が高い中心市街地に位置していることなどから、この 度、同センターを改修した施設整備を計画した。施設の管理運営については、基本計画を作成する中で検討する。
問 施設の所管課が観光交流課、施設を利用して管理しているのは、環境・水循環課、基本計画作るのは政策推進課、改修後の施設管理について市長は明確に答弁しませんでしたが、当然こども支援課も関わってくる施設、今年改訂した再編計画を曲げてでも、屋内型遊び場整備するのであれば、利用団体との調整について、「できる範囲で利用団体の要望に応える」との政策推進課長の答弁では納得できない。現在の活用が、ほかの施設で代替できるよう設けて欲しい。
(でっちようかんまつりや各種大会会場として使えなくなることへの懸念を伝えた)
答 どのような代替措置があるとか、経費を含め検討していく必要があり、できるだけ意に沿うように応えていきたい。