なぜ、「自分の命は自分で守る」ことが大切か
更新日: 2024.3.20
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さまざまな災害が発生するたびに、自助の重要性が叫ばれますが、自分の命は自分で守る行動を取らなければ、他人を助ける共助(自主防災組織など)はできませんし、公務員や消防関係者などは公助の役割を担うことはできません。初動期は自助7、共助2、公助1とも言われており、自助、共助が機能するかどうかで助かる命が増減します。
自分の備えや行動を見直してみる。とくに個人個人の状況により異なる処方箋やトイレの確保、水などの食料も確保がとても大切です。何を備えておくのか、家族で話し合っておく、近所とのつながりを作っておくなど、今からできる備えをお願いします。