(公共施設再編)フレアール和泉、平成の湯が休館されると聞きましたが…
更新日: 2022.3.31
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(質問)令和4年3月30日付の新聞で大野市下山にある九頭竜温泉・平成の湯とホテル・フレアール和泉が令和4年4月から休館されると知りました。プリペイドカードを持っており、今後どうなるのか知りたいです。
(回答)ご質問ありがとうございます。我々議会も3月24日まで定例市議会が開かれていましたが、状況報告があったのは3月29日でした。市では、できるだけ早く再開したい意向は示されましたが、具体的な方針等は決まっておらず、今後議会にも説明するとの報告のみでした。施設廃止ではないので、再開までプリペイドカードは持参いただきますようお願いします。
なお、令和4年3月に改訂した大野市公共施設等総合管理計画(公共施設再編計画編)では、次の方向性が示されています。
- 九頭竜保養の里(コテージ)は「令和5年度の指定管理期間終了を以って、施設を廃止する。建物の解体・土地の原状回復を行い、賃借している土地を返還する」。
- 九頭竜保養の里(平成の湯)は「現状維持」、
- 九頭竜保養の里(フレアール和泉)は「令和10年度までに民間事業者への譲渡や用途変更を検討する」
なお、令和4年度予算における九頭竜保養の里管理運営経費は指定管理者による管理継続として19,407千円が計上されているだけであり、4月以降の直営による施設設備の維持管理(特に温泉設備等)に支障が出ないよう早急な対応を求めています。