農家さんが高齢者ばかりで今後の大野の農業が心配です。
更新日: 2021.4.20
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農業を取り巻く環境は大変厳しいと認識しています。現在の農業は農地の集積・集約化によるコスト削減を中心に行われていますが、その担い手が確保できないと、土地の荒廃が進み、市全域の水循環など多方面に影響が出ると懸念しています。
そのため、農業の労働力確保につながるIT・スマート化の推進や農業を目指す若者の移住促進、作った農産物の付加価値化による所得向上などに多角的に取り組むとともに、まちなかと農村部に住む人のつながりを活かした補完システムの構築による地域づくりの推進など、政策提案していきます。