第六次大野市総合計画を分かりやすく教えてください。
更新日: 2021.4.20
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国は地方自治体に対し、その自治体の進むべき方向性を示した「基本構想」を策定するよう求め、全国自治体がその基本構想の策定とその構想実現に向けた総合計画策定を行ってきました。大野市では、「人がつながり地域がつながる 住み続けたい結のまち」を将来像とする基本構想を策定し、その実現に向けて第六次大野市総合計画を策定しました。
令和3年度からスタートしたこの総合計画は、「こども」「健幸(※)福祉」「地域経済」「くらし環境」「地域づくり」「行政経営」の6分野を定め、その視点で各種取り組みを行政と市民・地域の「協働」で実施していくこととし、計画に位置付けています。
さまざまな仕組みが変わろうとしており、6分野の視点が複雑に絡み合いながら「住んで良かった」と思ってもらえる大野市となるよう、議会でも点検しつつ政策提案していきます。
(※)健幸とは、健康で幸せな状態を意味する言葉として使われています。