毎年のことだが、水の管理や公園の利用など冬季の排雪対策はどうしていくのか。
更新日: 2025.7.19
(問)冬季の側溝に水が少ない。木瓜川の水量増加が必要であり関係機関と協議をお願いしたい。具体的には、①水門の土砂除去②水門前の川の流れを付けて誘導③清滝川からの2つの水門を開けて水量を確保④水膨張式ファブリダムは冬季に堰を膨張して側溝取水口の流入水量を増やす。
(答)関係機関で課題を共有して協議する。
(問)水門の管理は誰が行っているのか、ごみの除去や水門の上げ下げ等管理を行って欲しい。
(答)基本的に土地改良の方で管理、大雨時は市において水門の上げ下げを行っている。ごみの除去は市において委託実施している。
(問)冬季の側溝の水不足、特に東西の側溝は水が流れていない。東西の側溝は流雪溝ではなく「雨水排水溝」と言われるが、第一地区だけでも、南北に流れる水路を工夫して少しでも東西の側溝に水が流れるようにできないか。
(答)東西の排水溝は流雪溝に比べて浅く、高さが違う箇所での堰の設置などは困難である。上流部で変更した場合に下流部でさらに水不足が生じることも考えられる。
(問)冬季の排雪、雪捨て場として公園を利用できないか。そのため、入り口の段差解消や車止めの撤去が必要だが、一時的避難場所でもあり緊急車両の出入りも容易になるのではないか。
(答)検討を始めている。公園を管理していただいている地元との調整なども必要となる。
(問)雪の道路除雪等に関する問い合わせは一本化されているのか。応対の仕組みを教えてほしい。
(答)市役所や防雪基地への連絡を受けて建設整備課において情報を共有して対応している。道路幅員を確保するため、地域の堆雪場所について情報提供をお願いしたい。