教えて!!林議員

よくあるご質問

市民の皆さまからよくいただくご質問に答えさせていただきます。

巨木を語ろう全国フォーラムって何ですか?

(問)先日の新聞で「巨木を語ろう全国フォーラム」が大野市で9月に開催されると読みました。そもそも、このフォーラムって何ですか。何が目的なのでしょうか。

(答)お問い合わせありがとうございます。この巨木フォーラムは令和5年9月議会において、石山市長から突然発表のあったもので、我々議会でもその目的やそもそもの意義、誘致に動いていたことも知らない中で開催が決定しました。(令和5年10月の青森県で開催されたフォーラムへの職員派遣旅費など416千円(すべて一般財源)を計上)

令和6年度予算において、当該フォーラムを開催する実行委員会への負担金として1,330千円(すべて森林環境譲与税基金からの取り崩し)が計上されました。これまでの議会で議論した内容は次のとおり。これだけの予算や職員の負担が、大野市にとって市民にとって価値あるものとなるのか、さらに注視していきます。

なお、令和6年5月13日に実行委員会が発足し、石山市長が実行委員長、一般財団法人越前おおの観光ビューローの大谷理事長が副実行委員長となったこと。「大野市の自然を全国に知ってもらう機会。市民にも身近な森林の恵みをより知ってほしい」とのコメントが石山市長から発せられたことが伝えられています。

◇第35回巨木を語ろう全国フォーラム福井・大野大会 概要
日程 令和6年9月28日(土)、29日(日)
会場 結とぴあ
共催 全国巨樹・巨木林の会、国土緑化推進機構

●主な議論

Q.誰のためのフォーラムか。規模は。
A.巨木林の会会員や市内関係者など100人規模。

Q.いつから誘致していたのか。
A.令和5年3月に打診があり、大野市として受けることとし、令和5年10月の青森大会で次年度開催地に決定した。

Q.大野市にとってのメリットは。
A.福井県最大の森林面積を誇る大野市の魅力を全国に発信する。