国道158号上半原地係の土砂災害・仮設道路設置は「予算が安く済む」のが理由なのか。
更新日: 2025.7.20
(問)令和7年3月に発生した国道158号上半原地係の土砂災害は、同年7月18日にう回路として仮設道路が開通した。ひとまず、福井県大野市と岐阜県郡上市を行き来できるようになって良かったが、土砂災害のあった国道本道路の復旧ではなく仮設道路設置した理由は「予算が安く済む」ためなのか。
(答)「予算が安く済む」理由で仮設道路を設置するのではなく、通行止め期間を少しでも短くするため対岸に橋を設置して片側1車線の仮設道路を設置しています。本道の復旧作業については、未だ山が動いており崩落も広範囲(幅90m×高さ100m)であることから、福井県において復旧に向けた工法を検討している状況です。
【関連記事】