令和8年5月31日で閉館となる大野市文化会館について教えてください。
令和7年12月16日(第447回大野市議会定例会)の結果を追記
建物解体の実施設計予算ならびに廃止条例案は可決、ただし決議(議会の意思)を付して議決しました。また、陳情は趣旨採択としました。決議でも示しましたが、「文化会館廃止の方針を決定するまでの経緯と判断理由、文化会館代替施設の利便性の向上策、文化会館閉館後の地域活動や防災に関する対応」について、説明会などを通して市民へ丁寧に説明することを求めました。
【説明会;12月20日(土曜日)午後2時~、午後7時~、ともに文化会館】これまで再三求めてきた、市の方針決定(建て替えを踏みとどまる発言など)における市長自らの判断とその説明がないこと、市民の不安や不満に真正面から向き合ってこなかった結果、これだけの混乱を招きました。市長には説明責任がありますし、議会として引き続き求めています。これまでの経過は下記をご参照ください。
(問)令和8年5月31日で大野市文化会館が閉館となると聞きました。文化ホールの建設の話、現在の建物の今後や跡地利用、文化活動の発表はどうなるのか、詳しく教えてください。(令和7年6月16日)
(答)お問い合わせありがとうございます。市民の気持ちに寄り添うことなく、市の閉館方針が市長から発表されたことで、同様の質問を多くいただいております。令和7年6月議会においても特に若い高校生などがどう受け止めているかもっと寄り添う行政を求めました。申し訳ありません。詳しくお知らせします。
文化会館および文化活動拠点について
- 文化会館の新築・増築並びに現文化会館の耐震化・長寿命化は行わず、現文化会館は、令和8年5月31日をもって閉館します。
- 文化活動に必要な補修や備品の導入を行い、市内既存施設を有効活用します。
上記は、文化活動発表・鑑賞の場に関する方針についてR7.5.27にあるように、令和7年5月27日に公表された資料にかかれてある市長の方針です。これまで多額の経費をかけて文化会館の新築やホール・練習室の増築に関する調査も行い、市民や活動団体の代表らで構成する大野市文化会館あり方検討委員会(大野市ホームページ)において議論してきた内容をすべて反故にするものです。
特に第4回委員会における 「文化会館代替施設整備案」「大野市中期財政見通し(案)」は、それまでの委員会で議論された延長上にあるものではなく、急きょ市側から示されたもので、それまでの議論を覆すものであり、我々議会として市長自らが委員会メンバーに状況を説明するよう求めました。
現在の建物および跡地利用について
現在の建物は令和8年5月31日をもって開館から60年が経過します。そのタイミングで閉館ということで、耐用年数が閉館の理由です。そのため、閉館後は建物の利用はできなくなり、一般的には取り壊すことになるとの答弁がありました。取り壊す費用もかかることから、その跡地利用を見定めてからになるため、このままだと閉館後の建物が現在地に立地したままとなります。
跡地利用については現在の地域づくり部地域文化課が責任を持って決めていくと答弁しており、周辺地域の意向に沿った活用策を速やかに検討するよう求めました。
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