プラスチックごみの分別が始まると聞きましたが、大野市ではいつからどういう形で始まりますか?
更新日: 2022.1.17
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ご質問ありがとうございます。
一般家庭ごみの収集は、ごみ処理を大野・勝山地区広域行政事務組合で共同処理していますので、分別のルール変更や収集方法の周知など、大野市と勝山市、広域行政事務組合で協議の上、十分な市民への周知期間を設けて変更することとしています。
さて、ご質問のプラスチックごみの分別につきましては、プラスチックに係る資源循環促進法の令和4年(2022年)4月からの施行が決定し、最近ニュースで取り上げられることが多くなっています。
広域ごみ処理施設では現在、プラスチックは「燃やせるごみ」として収集処理しています。今回の法律施行を受けて、すでにワーキンググループを組織してメリット、デメリットなどの議論を行っているとの報告を受けていますが、本年4月から分別が変わることはありません。
賢い消費者として、まずはプラスチック製品(スプーンやストロー、マドラー、カミソリなど)を必要以上に受け取らない、ホテルなどで提供されていても持ち帰らないなどの行動が求められます。一緒にできることから取り組んでいきましょう。