令和3年12月一般質問(予算編成、次期市長選挙、より良い教育環境)
更新日: 2021.12.4
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令和3年12月第426回大野市議会定例会は、12月16日までを会期として開かれています。
来週6日からは本会議が再開。6日(月曜日)、7日(火曜日)は本会議、一般質問が行われます。
来週6日からは本会議が再開。6日(月曜日)、7日(火曜日)は本会議、一般質問が行われます。
(全体の質問概要などは大野市ホームページ(大野市議会)をご確認ください)
林よりかずは全体の一番目、6日(月曜日)午前10時から、2項目4点について質問します。
◇林よりかず一般質問概要(一問一答方式)
1 令和4年度予算編成と次期市長選挙について
本年度から大幅な機構改革とともに第六次大野市総合計画がスタートした。この機構改革は市民サービスの向上と新たな行政課題への対応を強化するとして行われたが、部局をまたぐ行政課題も多く、組織全体で正しく共有・認識した上で、専門性と柔軟性を持って施策に反映し、市民や事業者と協働して解決していく必要がある。
そこで、次の2点について伺う。
○ 新たな組織体制となって初となる令和4年度予算が編成時期を迎えているが、 編成に当たり部局長へ強く求めた点について問う。
○ 令和4年7月で任期満了となる次期市長選挙に向けた考えについて問う。
2 大野市のより良い教育環境について
児童・生徒1人に1台配備されたタブレット端末の教育現場や家庭等における利活用が進められている。また、今後は小学校における教科担任制の導入、中学校における部活動の地域への移行といった全国的な動きとともに、本市においてはより 良い教育環境を提供するため、平成29年1月に策定された大野市小中学校再編計画の改訂作業が大詰めを迎えている。
子どもたちを取り巻く環境が大きく変わる中、保護者の経済的、心理的負担の軽減や、地域を含めた協力が不可欠であり、大野市のより良い教育環境をどう整えていくのか、大変重要な時期を迎えていることから、次の2点について伺う。
○ 大野市小中学校再編計画の改訂案に対する市民意見の結果概要と改訂後、力を入れていく点は何か。
○ 部活動の地域への移行に向けた課題は何か。また、地元の県立高校への進学を増やすため、福井県と協議は行っているのか。