注目大野市政

信頼ある行政運営と健全財政

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

(重点施策)基金(貯金)に頼らない予算の編成や無駄の排除など行財政改革の実行を

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大野市の財政構造は大変厳しい状況が続いています。毎年、180億円以上の予算が使われていますが、市税収入は増えず、国からの地方交付税や交付金頼みの収入構造であり、支出は義務的経費の割合が高く硬直化が進んでいます。変化の激しい時代に応える予算を編成するには、財政健全化に向けた行財政改革が必要です。

さまざまな行財政改革がありますが、まずスピード感持った対応が必要なのは公共施設の再編です。同じような目的を持った施設、民間で運営が可能な施設は統廃合して維持管理費を減らす工夫が求められます。水道など生活に欠かせない重要なインフラ資産は長寿命化を見据えた計画的な更新を、公園などは事業者の稼ぐ力につながる利活用促進に力を注ぎます。併せて、積み立てられた基金(貯金)に頼らない予算編成を目指して無駄の排除に取り組みます。

人口が減り続け、高齢化の進展に伴う扶助費の増加が見込まれる中、旧態依然の予算編成が続いており、納税者の思いが予算に反映されていないと感じています。特に、財政調整基金(貯金)に頼った予算編成は緊急時の財政出動を阻害しており、新型コロナウイルス感染症対策などで明らかとなりました。無駄の排除とともに早急に解消すべきであり、簡素で反応の良い行政組織や職員の意識改革に力を注ぎます。

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