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(令和7年9月一般質問と回答)(2)現在の組織風土と業務効率化の取り組みを市長はどう評価しているのか。

令和7年9月、第446回大野市議会定例会における一般質問と答弁の概要です。なお、この概要は動画による文字起こしを基本としており議事録ではありません(議事録は今後、大野市議会ホームページに掲載されます)

https://youtu.be/a6f9PJIymI0《本会議3日目動画、4:06:30から》

令和7年9月一般質問 重要計画等の改善方針と行政経営手法について

市民に信頼される組織づくりに向けて大野市職員の心得を土台に行動する職員を生かすマネジメントが重要だと考えるが、市長は現在の組織風土と業務効率化の取り組みをどう評価しているのか。

⇒(行政経営部長答弁)これまで人材育成基本方針に基づき、人を育てる人事管理などを実施。昨年12月に改訂し「100年先も誇れる大野市、さすが大野市役所」をスローガンに掲げ3つの目指すべき職員像を定めた。
若手職員を中心に平成29年に策定した大野市職員の心得を土台に、その一つである業務効率化は重要な課題と認識。本年4月からの事務統合システムにより決済の迅速化ペーパーレス化を進めている。市民サービスの向上と職員の業務効率化につながっている。

(意見・指摘)質問通告ならびに職員の聞き取り結果と答弁が全く違う。議会での議論は市民との議論である。市長に評価を求めたが回答がなく残念。

【関連記事】

(答弁概要)(1)市の財政状況や今後の見通しが、重要計画等の策定に与える影響は。

(答弁概要)(3)市内に3つある温泉・温浴施設の「方向性」見直しの考え方は。

(答弁概要)(4)交付税措置のある有利な過疎債の活用実績と償還期間の考え方は。

《参考》大野市職員の心得…人材育成確保基本方針の土台

  1.  誰よりも大野通になります
  2.  やるべき仕事をしっかり見極めます
  3.  前例にとらわれることなく、自ら考え行動します
  4.  我が事として予算を適切に使います
  5.  いただいた税金は付加価値をつけて還元します
  6.  業務の効率化を考え、生産性の高い仕事を目指します
  7.  地域の発展を第一に、広い視野で仕事をします
  8.  自由に発言し、率直に話し合える職場にします
  9.  おもしろく楽しんで仕事に取り組みます

大野市人材育成・確保基本方針(令和6年12月改訂)

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