注目大野市政

中部縦貫自動車道の開通効果を活かす

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

(大野市機構改革)3.地域経済部…地域内経済循環の推進に注力を

この記事は公開から3年以上経過しています。
令和3年4月から、大野市役所の組織機構が変わります。大幅な変更による市民生活への影響がないよう、配置転換は最小限となっていますが、行政運営がスムーズに進み、市民サービスの向上につながらなければなりません。
○1.行政経営部、2.健幸福祉部の概要はリンク先をご覧ください。
今回は、3.地域経済部を紹介します。ブランド・メディアへの露出やふるさと納税など、新たな商品開発、サービス創出から地域資源の売り出しまで、地域経済を振興できる組織を構築することとしています。また、令和3年度に商工業や農林業に、これらと深く関わりのある観光業を関連付けし、大野ならではの地域資源を磨き上げ、ブランド価値を向上させる取り組みや関わりある第三セクターを盛り込んだ(仮称)産業ブランド向上計画を策定するとしています。
議会では、農林業や商工業における所得向上の取り組み、観光を生業とする産業の育成への支援や企業誘致の早期対応と富田産業団地の分譲を早期に実現することなどを求めています。
さらに、道の駅が2つありまちなかには結ステーションと平成大野屋がある。六呂師高原は福井県やモンベルが連携してアウトドア拠点を目指す中、中部縦貫自動車道の(仮称)和泉インターチェンジまでの供用開始が令和4年度末との見通しであり時間がない。大野インターチェンジはもちろん、(仮称)大野東インターチェンジ、(仮称)勝原インターチェンジ、(仮称)下山インターチェンジのどこで降りても大野市であり、民間企業や団体の連携を高めるための行政支援が欠かせないことから、4月22日開駅の道の駅・越前おおの荒島の郷の指定管理者・NEXCO中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社や福井県内初出店のモンベルの役割を明確化し、積極的な地元企業や団体との連携を求めています。
また、新たなブランド化の取り組みとして地元、真名鶴酒造さんの酒粕で育った地元豚・荒島ポークや大野産米粉のバームクーヘンもオープンと同時に販売開始とのこと。ぜひ、真名鶴さんのお酒と一緒に味わいたいですし、地域内経済循環を高める取り組みを応援していく仕組みを求めていきます。
【執務室は、大野市役所一階】
○産業政策課(企業立地推進室、中部縦貫自動車道整備促進室)
 商店街、商工業、道の駅九頭竜、道の駅越前おおの荒島の郷、株式会社平成大野屋、商工会議所、職業訓練、ブランド・メディア戦略、ふるさと納税、企業誘致、土地開発公社
【執務室は、大野市役所一階】
○観光交流課
 結ステーション、まちなか交流センター、越前大野城、武家屋敷、和泉郷土資料館、サンスポーツランド、六呂師高原、星空、化石発掘体験、観光施設の統廃合、(一社)大野市観光協会
【執務室は、大野市役所一階】
○農業林業振興課
 農村活性化、間伐、バイオマス利活用、鳥獣害対策、食育、株式会社昇竜、(一財)越前おおの農林樂舎、九頭竜森林組合、JA福井県、宝慶寺いこいの森キャンプ場、堆肥センター、スターランドさかだに

注目大野市政

市民が注目している話題の市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。