注目大野市政

デジタル化と快適な暮らし

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

(大野市機構改革)2.健幸福祉部…健康で幸せな状態を提供

この記事は公開から3年以上経過しています。

○1.行政経営部の概要はリンク先をご覧ください。

令和3年4月から、大野市役所の組織機構が変わります。大幅な変更による市民生活への影響がないよう、配置転換は最小限となっていますが、行政運営がスムーズに進み、市民サービスの向上につながらなければなりません。

今回は、2.健幸福祉部を紹介します。まず、部局名は誤植ではなく、『健幸』、つまり健康で幸せな状態であることを目指し、スポーツの促進、生活習慣病やフレイルの予防による市民の健康づくりを通じた健康寿命の延伸など、健康・福祉・医療・スポーツの各分野が連携できる組織を構築するとしています。
議会では、特に団塊世代が75歳以上となる「2025年問題」への対応として地域医療、特に在宅診療や在宅介護の充実など地域包括ケアシステムの構築をどのように実現していくか、また中学校部活動の地域クラブへの移行を進める文部科学省・福井県教育委員会の方針を受けて、スポーツ少年団や文化活動団体と中学校部活動の連動の仕組みをどう構築していくか、活発に議論しています。
【執務室は、大野市役所隣接結とぴあ一階】
○福祉課
 地域共生社会、地域福祉、生活保護、障がい者(児)支援※
※新年度から大野市では法令など固有名詞として使用されている以外、『障がい』で表記を統一するとしています
【執務室は、大野市役所隣接結とぴあ一階】
○健康長寿課
 地域医療、妊産婦等健診、がん予防など検診、健康づくり、高齢者福祉、介護保険、新型コロナウィルスなど感染症対策、健康保養施設あっ宝んど
【執務室は、大野市エキサイト広場総合体育施設内】
○スポーツ推進課
 生涯スポーツ、スポーツ団体の育成、エキサイト広場総合体育施設、真名川憩いの島

注目大野市政

市民が注目している話題の市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。