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(令和6年9月議会・一般質問と回答)放課後、長期休業中のこどもの居場所とOSORAについて

大野市議会YouTubeサイト(9月10日ライブ)
※下記の質問および答弁は正式な議事録ではありません。動画から文字を起こし要約したものです。

(令和6年9月議会一般質問)(1)政策目的の明確化と財政改革について

(令和6年9月議会一般質問)(2)おおの天空パークOSORA運営とこどもの居場所について

令和6年9月第440回大野市議会定例会においては、上記2項目にわたり一般質問しました。

(令和6年9月大野市議会一般質問概要)今回、財政改革とこどもの居場所を議論した理由

(2)おおの天空パークOSORA運営とこどもの居場所について

※まちなか交流センターをOSORAへ改修する工事が進められています。Googleマップ(まちなか交流センター)

 長期休業中を含めたこどもの居場所づくりの一つとして、OSORAの活用予定はあるのか。学校改修が完了する下庄小学校、改修予定で実施設計が行われている富田小学校、有終南小学校児童の居場所づくりの方針と併せて確認する。

(答弁)OSORAはこどもの健全な育成、安心して子育てできる環境の充実を図る目的で設置。天候に関わらずこどもたちが思いきり遊べる施設であり、居場所としての機能を果たす。

(答弁)個人や団体利用だけでなく、長期休業中に実施するカリキュラムへの組み入れや放課後児童クラブの交流活動の場として、指定管理者と連携を図り平日の利用も充実を図っていく。

(答弁)放課後のこどもの居場所は、児童が校外に移動せずに安全に過ごすことができる場所として学校の活用を検討。すべての児童の安全安心な居場所を確保するため、富田小学校、有終南小学校は改修工事の実施設計と併せて余裕教室の確保など学校とも協議しながら進めている。他の学校は改修のタイミングや余裕教室の実態などに即して検討していく。

【再質問と回答】現行は、下庄小学校児童が乾側公民館と北部児童センター、富田小学校児童は富田公民館、有終南小学校児童は南部児童センターを放課後の居場所としている。特に有終南小学校の場合、交通量の多い市道こぶし通りを越えて南部児童センターへ行かなければならず保護者から不安の声があること、さらに南部児童センター本来は自由来館を目的に遊びの提供が行われる場所だが、放課後の居場所ニーズが高く利用者が増加していることから、ぜひとも「学校における放課後の居場所の確保」ができるよう、実施設計への反映を求めた。

【再質問と回答】OSORAの平日夕方に高学年(4年生以上)が校区を超えて来館する予定はないというか「校区内での活動」が基本は変わらない。開館前の内覧会など機会を捉えて学校側とも調整して周知徹底を求めた。

 

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