注目大野市政

中部縦貫自動車道の開通効果を活かす

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

(インフラ資産の活用)中部縦貫自動車道の開通効果を活かしたまちづくり

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○農業、林業、商業の「ホンモノ」の価値を高める観光の産業化と道の駅越前おおの荒島の郷におけるエネルギー供給体制の整備に力を注ぎます。

(理由)大野市の恵まれた自然環境(土が良い、水が良い、空気が良い)の中で農業、林業、商業には「ホンモノ」の価値があるからです。その価値をしっかりと評価してもらい、観光に訪れた方に提供する体制づくりと消費額増加に向けた官民連携の仕組みづくりに力を注ぎ、大野市における観光の産業化を進めます。

(インターチェンジ名称決定)中部縦貫自動車道開通チャンスをどう活かす

併せて、インターチェンジごとに降りたくなる仕掛けが必要であり、特に道の駅越前おおの荒島の郷にはガソリンスタンド予定地が準備されていることから、水素供給などを含めたエネルギー供給体制の整備に力を注ぎます。

 

○住み続けることに「誇り」を持てる宝の再認識と守り育ててきた「ならでは」の魅力向上策、移住者を含めてやさしく受け入れる地域づくりに力を注ぎます。

(理由)住む人にとって当たり前のことが、市外の方には新鮮に、価値あるものとなることで、交流人口や定住人口の増加要因となるからです。環境が恵まれた場所に暮らしたいと願う人にとって、住む地域の環境、人とのつながりや習わしなども重要なポイントとなることから、移住者を含めてやさしく受け入れる地域づくりに力を注ぎ、大野市における移住促進と定住化、二地域居住の促進を図ります。

(重点施策)市民所得向上につながる産業振興、デジタルによる変革(DX)の支援を

 

○福井県の東の玄関口として訪れたくなる魅力と最寄りのインターチェンジ名称とをセットで、一人ひとりが発信できる仕組みづくりに力を注ぎます。

(理由)すでに開通している大野インターチェンジを含めて、大野市内に(仮称)油坂出入口を含めて6つのインターチェンジが設置されるからです。広大な市域面積を誇り、地域ごとに異なる特色を持つ大野市の魅力を行政で取りまとめて最寄りのインターチェンジ名称からのアクセス方法・時間等とセットでまとめて発信できる仕組みづくりに力を注ぎます。一人ひとりはその情報をさまざまな方法で伝えることで、その発信者に会いたい、この場所を訪れてみたいと思ってもらえる効果が期待でき、中部縦貫自動車道というインフラ資産を最大限活用した大野市の生き残り策を展開できるよう力を注ぎます。

誇りある大野市を取り戻す 令和5年1月発行(2023)

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