高速交通を活かした「稼ぐ力」とは…星空、平成大野屋等
【令和5年度大野市当初予算・主な予算措置】
- 日本一の星空発信(1945万2千円)
- 観光を軸に稼ぐ新組織設立(235万4千円)
- 観光パンフレット更新等(1810万1千円)
- 屋内型こどもの遊び場実施設計(851万円)
- 六呂師にあるうらら館への木質バイオマスボイラ導入(1億4657万円)
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中部縦貫自動車道の延伸を最大のチャンスとする中、星空を活かした誘客や第三セクター(株)平成大野屋に代わる新組織設立によるまちなか観光の推進、まちなか交流センターへの屋内型こどもの遊び場設置などを進めることで、「稼ぐ力」を向上させるとしています。
市内事業者にとって星空による誘客はチャンスとなっているのか、結ステーションを中心としたまちなか観光は新組織体制が見えず、遊び場設置による駐車場不足も懸念されています。中心市街地の活性化は喫緊の課題。関係者の合意を得て実施しているのかチェックします。