注目大野市政

より良い教育環境と小中学校の再編

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放課後のこどもの居場所・富田小学校と有終南小学校は校舎内での確保へ

令和8年4月の小学校再編(大野市ホームページ参照)に向けては、再編準備委員会を設置して議論が進んでいます。令和6年12月議会の中で、富田小学校、有終南小学校の改修に向けた実施設計の状況報告がありました。

その中で、現在公民館の一部や児童センターの一部を利用して実施している「放課後子ども教室、放課後児童クラブ」について、富田小学校と有終南小学校について改修工事の中で、校舎内に放課後のこどもの居場所を確保する方針で検討を進めていると報告がありました。他の学校での実施に向けても検討していくとのこと。

特に有終南小学校は、学校から南部児童センターまでの距離が約600メートルあり、市道こぶし通りを渡って向かう必要があります。特に1、2年生の保護者から学校内での確保ができないか以前から要望の声を聞いており、実現に向けて動きがあったことを嬉しく思います。

今後は、学校と居場所のあり方、児童センターの支援員を含めたこれまでの知見を集結して、より良い放課後の居場所となるよう、さらに議論していきます。なお、富田小学校と有終南小学校の改修工事は令和7年度からスタートする予定であり、改修工事の完了後からの実施が予定されています。

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