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大野市の持続的発展とは(市民の意見募集中11月10日まで)

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PDFデータ:大野市過疎地域持続的発展計画(案)

福井県大野市では、令和3年度から7年度までの5年間を計画期間とする「大野市過疎地域持続的発展計画(案)」を公表して、市民の意見募集を行っています。提出期限は11月10日まで。
提出に関する詳しいことは、大野市ホームページをご覧いただければと思います。

この計画は、市民の意見を反映した後、令和3年12月第426回大野市議会定例会の議案として我々議会に提出されます。我々議会としても今後5年間の大野市が目指す持続的な発展に向けた道筋を明らかにしていかなければなりません。先月、概要の説明を受けた際、「大野市が特に重要課題として取り組むべき視点が欠けている」こと、「○○の改修といったハード整備のみが記載されており、実際に取り組んでいる(取り組もうとしている)ソフト面の記載が欠けている」点などを指摘しました。

令和7年度における人口、2万9000人の目標は将来推計(2万8568人)より400人多い数値。一年一年の取り組みが大変重要です。待ったなしです。計画には、それぞれのテーマ設定とその問題点と対策が記載されています。テーマ設定は次のとおりです。

○移住・定住・地域間交流の促進、人材育成
○産業の振興
○地域における情報化
○交通施設の整備、交通手段の確保
○生活環境の整備
○子育て環境の確保、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進
○医療の確保
○教育の振興
○集落の整備
○地域文化の振興等
○再生可能エネルギーの利用の促進
○その他地域の自立促進に関し必要な事項

PDFデータ:大野市過疎地域持続的発展計画(案)

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