注目大野市政

信頼ある行政運営と健全財政

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

大野の宝とことん活かして選ばれるまちへ(機動力5か条の実践)

この記事は公開から2年以上経過しています。

私が大切にしている<機動力5か条>の実践
(青森あきんど隊隊長・加藤博氏の教え)
1.言い訳するな
2.できない説明より、やる方法を考えることに労力を注げ
3.心配の先取りをするな、すぐにやる
4.困らなければ知恵は出ない
5.パーフェクトを狙うな、60点で良い、ともかく進めよ

新型コロナウィルス感染症の流行により人の価値観が大きく変わりました。変化の激しい時代、生きる力のある地方都市にこそ住み続けるための素材、人を集める魅力があります。ただ、変化を怖がって何もしないまま(=これまで通り、現状維持)では人口減少と高齢化によりじわじわと衰退の流れに飲み込まれてしまいます。ふるさとに帰る人を増やす、新たな市民となる人を増やすため、優しく受け入れるためにも変われるか、その覚悟が求められています!

大野市の場合、大野を好きな『人』がいます。時代が変わっても変わらない『自然』があります。この自然の中で生かされている大野人がうまく自然を活かして地域経済の循環や地産地消の流れ、地域文化や伝統の継承を行っています。そういう『地域社会や暮らし』があります。

集められた税金がどこにどう使われて何を得ていくのか。未来ある子どもたちに責任持った行動と言えるかと言うと、まだまだ活かしきれていないと感じており、行政の組織や施策、第三セクター、公共施設の役割・目的が時代の変化に合っていないと感じています。

http://www.city.ono.fukui.jp/shisei/seisaku-keikaku/sonota/onokasokeikaku.html

最大の課題は人口減少対策です。これは議会でも確認していますが、上記の持続的発展計画に掲げてある取り組みで果たして最大の課題に対応できるのか。共感を得て市民との協働で取り組めるのか。限られた財源、人員を総動員していかなければ、住み続けるための社会インフラが市内から無くなり住み続けられなくなります。

(動画公開・令和3年12月大野市議会一般質問)令和4年度予算編成と次期市長選挙、より良い教育環境について
https://ameblo.jp/hysyrkz/entry-12717064615.html

【参考】令和2年国勢調査結果・大野市人口3万1286人で5年前の3万3109人から1,823人減少。令和3年一年の出生数は過去最低の152人です。

○【社会増加】移住者を増やすための施策であれば、全国同じ内容の提供では伝わりませんし選ばれません(人を生かす、自然を楽しむ)

→移住者を求めているのはどこか?誰か?どういう年代に来てもらいたいのか、そのために何をすべきか。

○【自然増加】子育て支援も単なる給付金支援では財源の枯渇とともに制限せざるを得ないですし全国同じ仕組みの中でのサービスでは地方都市に住む保護者のニーズに応えられません。何より、結婚出産の良さを社会全体で作っていかなければ日本の少子化は絶対に止まりません。非常に危機感があります。(人を生かす、地域社会や暮らしに安心を、自然を楽しむ)

→子どもが欲しい家庭の希望を叶えるために必要なことは何か?子育て中の保護者(パパママはもちろん祖父母も)の環境が変わる中、安心できる居場所づくりや楽しめる空間を誰がどう提供するのか?都会より地方、県庁所在地より大野市が優れている子育て環境・教育をどう提供できるか。

大野市にある『人』『自然』『地域社会や暮らし』をうまく繋いで作戦を立てて、人口減少の中でも高齢化の進展を食い止める人口構造改革に、オール大野で挑戦することができるよう、さらに議論を活発に行っていきます。

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