注目大野市政

中部縦貫自動車道の開通効果を活かす

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

地域内経済循環の促進、経済活性化に向けた道筋を

こころのよりどころ通信15号

第15号 令和7年1月発行(2025)(こころのよりどころ通信PDFデータ)

中部縦貫自動車道大野IC、荒島IC からともに10分、アクセスの良さを生かす。

結ステーション駐車場の有料化と中心市街地活性化

【現況】前号(第14号)でお知らせしたとおり、越前大野城のふもと結ステーション内に屋内型こどもの遊び場「おおの天空パークOSORA」を整備したことに合わせて、4月から結ステーション駐車場が有料化されます。
まちの顔である中心市街地は市外からも多くの方が訪れます。経済循環、事業者の稼ぐ力の重要な場所であり、今回の変更がどう影響するのか、注視していきます。

【観光交流課答弁(令和6年12月定例会一般質問)】
4月からの結ステーション駐車場の料金は、入庫から30分までが無料、30分を超えて2時間までが200円、以降1時間につき100円が加算される。24時間最大の上限は1000円とし、令和7年度の試験運用中は市が直営で
協力金として徴収する。
本格運用後は商店街等団体が料金を負担する場合に割引券を配布する。

【こども支援課答弁(令和6年12月定例会一般質問)】
結ステーション駐車場はOSORA専用駐車場ではないので、OSORA利用者も料金設定に従い負担してもらう。

林の視点
2年余り前の令和4年12月議会の冒頭、市長からまちなか交流センターを改修してこどもの遊び場
を整備する方針が示されました。保護者からも施設駐車場に関する意見があり、複数部署が関係することから早急な検討を求めてきました。
今回、OSORA利用者専用の駐車場ではないので有料との答弁は「こどもまんなか」と宣言した大野市として配慮が足りないと指摘しています。保護者の声を拾っていきます。

星空保護区規制と六呂師高原活性化

【現況】令和5年8月に星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区」の認定を受けた南六呂師エリア。
令和6年度に入り、福井県が最大4億円を支援する中で民間企業による六呂師高原のキャンプ場整備が始まりました。今年の夏には供用開始される予定です。

林の視点
星空保護区の認定取得後、キャンプ場整備に対する市の対応や取り組みが進んでおらず、市民からどうなってるのか聞かれます。星空保護区認定維持(光害対策が継続できているか等)の経費は毎年かかることから、それ以上の効果が市民に見えるよう、議会として求めていきます。

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