注目大野市政

中部縦貫自動車道の開通効果を活かす

林議員が話題の大野市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。

中部縦貫自動車道 開通見通し(令和4年4月末現在)

この記事は公開から2年以上経過しています。

中部縦貫自動車道は、福井県の東の玄関口である大野市を通る高規格幹線道路です。全線開通後も無料で通行できます。国道158号の高規格幹線道路として、西は北陸自動車道福井北ICと、東は東海北陸自動車道白鳥ICを経由して長野県松本市までをつなぐ計画です。

大野市内では、6つのインターチェンジが設置され、どこから降りても大野市を体験できます。現在、大野IC(中津川、横枕地係)は開通済みであり、大野東、勝原、下山、和泉、油坂出入口(すべて仮称)の工事が進められています。令和4年度(2022年度)中に一部区間で開通が予定されています。
福井河川国道事務所のホームページでは、工事の進捗状況を確認することができます。工事難航が公表されていた荒島第二トンネルの掘削進捗は、R4.4.30現在 荒島第二トンネル(仮称)の掘削進捗は約89%(約4,438m)となっています。

開通までに地域の磨き上げ、インターチェンジから降り立つ魅力づくりに時間がありません。さらに取り組みを加速させるよう政策提言していきます。

(令和4年4月21日公表)
中部縦貫自動車道大野油坂道路の開通見通しについては、国土交通省から「大野IC~(仮称)勝原IC」区間の令和4年度の開通と、「(仮称)勝原IC~(仮称)和泉IC」区間の令和5年秋の開通を目指すことが示されました。「(仮称)和泉IC~(仮称)油坂出入口」区間については令和8年春の開通を目指すことで変わりないとのことです。

 

注目大野市政

市民が注目している話題の市政やプロジェクトのを分かりやすく解説します。