9月1日防災の日!地域防災力の高い大野市・福井県づくりへ
更新日: 2021.9.2
この記事は公開から3年以上経過しています。
#02時代の変化への対応
きょう9月1日は『防災の日』。1923年、今から98年前のきょう関東大震災が発生、大変多くの被害がありました。過去の災害で犠牲となられたすべての方に哀悼の意を表します。この過去の出来事を忘れてはいけません。
発生確率70%超といわれている南海トラフ地震や未だ猛威をふるう新型コロナウィルス感染症、これから迎える台風シーズンと水害など、あらゆる災害への備えが必要です。飲み水の確保はできていますか?
※画像は目に効く御霊泉@篠座神社(大野市)
大野市ホームページには、日頃からの備えに関する情報が掲載されています。
まずは、災害が発生した場合、ご自身が被害を受けないよう自分の命は自分で守ること(自助)を最優先に、日頃からの備えをお願いします。地震対策としては、寝室などの家具の転倒防止なども大切です。
さらに、自分に被害がなければ、家族や地域の方々を助ける側に回れます(共助)。いざ、災害が発生した場合、行政(市役所、消防署)や公的機関は災害現場対応に追われて、地域ごとの被害状況把握や一人ひとりの救助はできません。
あなたの避難するタイミングや災害に応じた避難場所はどこですか?何を持って避難しますか?近所に助けを必要とする人はいませんか?
この機会に家族全員で話し合っておいてください。結(ゆい)、助け合いの心を高めていきましょう!