活動報告

財政健全化に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

2024年もお世話になりました(大野市議会議員・林よりかず)

#04財政健全化

令和6年、2024年もあと一日となりました。

多くの方と出会い、話を聞いて議論させていただきました。感謝しています。2024年を振り返りつつ、来たる2025年に向けて考え方を整理しておこうと思います。

#誇りある大野市を取り戻す

(追記)毎年恒例の年越しそばは、地元の内田製麺所の生そばに福井和泉リゾートのジョロキア七味を加えて。だしやネギの細切り、大根おろしは調理修行中の息子が初挑戦。うん、上出来👏

  災害はいつでもどこでも起こる!自分ごとに

1月1日に能登半島地震が発生、8月8日には南海トラフ地震臨時情報が初めて発表されるなど災害対策が急務であり、『自分の命は自分で守り、助かった命で他人を助ける』(自助、共助)の推進とともに、行政(公助)の対策をしっかり進めていくことが大切だと認識しています。

防災士として、一人でも多くの方の命を守ることに役立てたらと思い行動し続けます。

  人口減少対策は選択と集中で

また、子育て世代の減少に伴う少子化、高齢者の割合が高まる中での人口減少対策は何に力を入れて取り組むか選択と集中が必要です。私自身は大野で生まれ育った方が子育てをするタイミングでUターンして大野で子育てできる環境を整えることや、若い世代のチャレンジを地域全体で後押しできる強みを活かした二地域居住を提案しています。若い世代の大野ファンを増やして将来的な定住者に繋げていきます。

  財政基盤を強く、硬直化からの脱却道筋を

6月議会において、建設含めたあり方を検討中だった文化会館に関して市長が『踏みとどまる』と発言したことで、市民の間に不安が広がっています。頭ごなしに議論を打ち切るような対応では、冷静な議論はできません。

大野市の財政基盤は決して強くない状況であり、だからこそ観光客を呼び込み一次産業である農林業に付加価値をつけていくための道路整備や道の駅開駅などを進めてきたはずです。

私自身、財政基盤を強くするための企業活動の活発化と地元企業にメリットのある域外企業の誘致などを進めるとともに、時代に合わない公共施設の整理統合や行政業務の効率化(デジタル活用も仕組み変革X・トランスフォーメーションまで求めてこそ)による財政硬直化の改善を進めていかなければならないと感じています。

文化会館を例に挙げれば新築の文化会館建物が必要かどうかの議論はあります。それより、民間施設に併設する形で文化ホールと防音機能ある練習室を配置することで舞台袖とすることができると考えます。

【過去記事】

※冒頭のYouTube動画の概要をまとめた記事はこちらから。