活動報告

人の育成に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

2021/09/26誇れる大野市づくりへまい進!44歳さらに前へ

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#01人の育成
皆さんに感謝いたします!
さて私事ですが、本日44歳を迎えました。
家族をはじめ大変多くの方に支えられて、健康で活動させていただいていることに感謝しております。
きょう参加した防災マップ作成の会合でも親父が亡くなって何年になるか聞かれました。24年前に48歳で亡くなった親父の歳にまた一歩近づいたと感じつつ、健康には気をつけて『誇れるまち大野市』のため、力を注いでいきます。
大野市の課題は山積しています。若い人材の流出や出産の減少による人口減少が顕著であり、人口構成の割合バランスが崩れています。異常気象による災害が頻発し、支え手不足解消に向けたデジタル活用など、時代の変化への対応が急務となっています。
自然豊かな環境や湧き水を活かした農業、林業、商工業などは、訪れた人がホンモノを体感して何度も買いたくなるような価値を高める。再生可能エネルギーの導入や自動運転技術の活用など新たな産業振興を進めて税収を増やしていかなければいけません。
行政運営も、財政面や人事・仕組みを改革して公共施設再編や利活用、公営企業改革を徹底しなければいけません。新型コロナウィルス感染症など緊急時や災害時などに弾力的な財政出動が必要であり、財政健全化は待ったなしです。
人がつながり地域がつながる。その中で住み続けたいと思う大野人を増やすため、地元に対する『誇り』と、外から来た人を優しく受け入れる『結の心』を育てるなど、人の育成、教育は最も重要なポイントです。
新型コロナウィルス感染症の影響から、これまでの常識は全く通じなくなりました。そんな時代だからこそ大野市全体を俯瞰して将来を描き、その中でバックキャスティングの視点で何すべきか考えていかなければなりません。
2030年までの10年で大野市の人口は3000人減少する予測が出ています。それも15歳から64歳の生産年齢人口のみで。いよいよ65歳以上も減少に転じるとの衝撃的な予測にどう対応していくか。どんな地域を作っていくか。
次の世代につないでいくため、真正面から取り組んでいきますので、引き続きのご指導よろしくお願いいたします。
令和3年9月26日  
大野市議会議員 林順和

★大野市がさらに誇れるまちとなるよう、市民と行政の協働が大切です。よくある質問や動画も掲載!正しい情報を伝えていきます。

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○大野市はどういうまちを目指すのか。しっかりとしたビジョン・展望が必要です。ゼロカーボンシティ宣言を行った福井県大野市の価値をさらに高めていけるよう政策提案していきます。
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