(9日14時ごろ登壇)大野市議会本会議・一般質問は8日再開、ライブ中継も
#04財政健全化
令和7年9月第446回大野市議会定例会は1日月曜日に開会し、会期を9月25日までの25日間とすることが決定しました。(下記リンク先参照)。本会議・一般質問は今回9人の議員が質問通告を提出して来週8日月曜日、9日火曜日の2日間、行われます。
◼️9月9日火曜日
6.岸本議員
7.笹山議員
8.梅林議員
9.林
私は9日火曜日の午後2人目(14時ごろ)、一般質問の最後9人目の登壇となりました。
質問項目は1項目「重要計画等の改善方針と行政経営手法について」4点にわたり、質問します。
→9月9日火曜日のライブ中継(YouTubeサイト)
質問概要「重要計画等の改善方針と行政経営手法について」
第六次大野市総合計画がスタートした令和3年度以降、それまで無かった「行政経営」を基本目標の一つに掲げて全庁を挙げて取り組むとしてきたが、昨年突如、中期財政見通し(案)が示された。その後、本年7月からは公共施設使用料の値上げが、本定例会には公共施設の定休日の追加や利用時間を短縮する議案も上程されている。
市の将来像「人がつながり地域がつながる 住み続けたい結(ゆい)のまち」の実現に向けて、市の財政状況や行政経営手法に対する不安の声、市民サービスの低下を危惧する声が高まっていることから、次の4点について質問する。
【1点目】総合計画後期基本計画、教育大綱など、令和12年(2030年)の本市のあるべき姿を示す重要計画等の策定作業が進められているが、市の財政状況や今後の見通しが与える影響はどうか。また、市長自ら「市民との対話集会」を開いて市民の意見を丁寧に聞く必要があると思うが、その考えは。
【2点目】市民に信頼される組織づくりに向けて大野市職員の心得を土台に行動する職員を生かすマネジメントが重要だと考えるが、市長は現在の組織風土と業務効率化の取り組みをどう評価しているのか。
【3点目】温泉・温浴施設は市民の健康増進に寄与する重要な施設であり、特に九頭竜温泉平成の湯は自噴源泉(水源)という地域資源を有している。本定例会には電気料の一部を支援する予算議案が上程されるなど市内に3つある施設とも維持管理費が増加しており、公共施設再編の「施設の方向性」の見直しを検討しているとのことだが、その考え方を問う。
【4点目】交付税措置のある有利な市債(借金)として、今年度末で期間満了を迎える大野市過疎地域持続的発展計画に基づく過疎債の活用が増えているがその活用実績と償還期間の考え方を問う。併せて、事業用設備等の割増償却および固定資産税の課税免除の実績を確認する。
→9月8日月曜日のライブ中継(YouTubeサイト)
◼️9月8日月曜日
1.野村議員
2.山崎議員
3.木戸屋議員
4.白崎議員
5.廣田議員
https://www.city.ono.fukui.jp/shisei/shigikai/shikgikai-info/shitsumon.html
◼️会期日程などを決定した初日の本会議については、こちらをご確認ください。
※市の公共施設として、市民サービスを低下させない運営が求められています。