活動報告

産業振興に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

(速やかな対策を)九頭竜温泉・平成の湯、フレアール和泉が休館へ

この記事は公開から2年以上経過しています。

#03産業振興

きょうは午前中、大野・勝山地区広域行政事務組合議会が開かれ出席してきました。提案された議案はすべて可決。

令和4年度予算では、ごみ処理施設は施設改良工事に向けた実施設計などを行う予定であり、介護保険の認定審査は引き続きタブレット端末を活用した審査効率化により消耗品等の経費が一部削減されていました。

※大野市議会でもタブレット端末導入されたことから、ペーパーレス会議の推進、市民と行政をつなぐ議会、議員活動の活性化につなげていきます。

また広域観光では令和4年度末に中部縦貫自動車道の大野インターチェンジから(仮称)和泉インターチェンジまでの開通を控え、動画撮影、配信を通した誘客に力を入れている奥越前観光連盟への補助など、コロナ禍での対策を議論しました。

そんな中、大野市下山にある公共施設、九頭竜温泉・平成の湯とホテル・フレアール和泉の4月からの休館が発表されました。期限は未定です。それ以上の詳しい説明は議会にはありません。

https://www.city.ono.fukui.jp/kanko/kanko-joho/guide/kuzuryuhoyounosato.html

九頭竜温泉は泉質が良く、私も先日伺ったばかり。プリペイドカード持っている方や宿泊予定だった方、ふるさと納税の返礼品にもなっています。

お風呂は温泉でもあり止めるわけにはいきません。公共施設再編計画においてホテルは民間への譲渡や用途変更の方向性が示されています。

大野市は新たな計画で宿泊者数や観光入込客数の目標を掲げており、3月議会でも議論したところ。影響が長引かないよう、速やかな対策を求めていきます。