活動報告

財政健全化に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

(#誇りある大野市を取り戻す)人口減少で『消滅』危機感は?真正面から取り組むべき

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#04財政健全化

共同通信社が実施した全国自治体アンケートの結果概要が9月17日付福井新聞、日刊県民福井に掲載されていました。

※全国1788自治体(47都道府県+1741市区町村)→47知事と1635市区町村長が回答

https://nordot.app/1075884412381774721

人口減少に関して『消滅しかねない』と回答したのが福井県と16市町のうち、越前市を除く94%。(福井県内は17市町あるので、誤植なのかな?と思いました)

  自治体消滅の危機を強く抱いているのは10市町

あわら市、勝山市、敦賀市の3市

越前町、南越前町、池田町、若狭町、美浜町、おおい町、高浜町の7町

  ある程度抱いているのは福井県と5市町

福井県

福井市、坂井市、鯖江市、小浜市の4市

永平寺町の1町

  危機感は抱いていないと回答は越前市のみ

越前市は記事によると、人口は減少するが伝統工芸などの高付加価値化や観光産業の拡大で活力につなげていくとのこと。

  我々の大野市は…行財政改革のスピード上げよ

令和4年10月1日現在の福井県推計人口で、初めて3万人を割り込んだ我が大野市(29,997人)。高齢化も人口全体の38%超と進行する中、人口減少対策が最大の課題であるとし、人口維持・増加に向けた対策や一定期間減少する中でも持続可能なまちをつくるとした『大野市』行政はもちろん、強い危機感で取り組んでいると思いますが、記事の中に自治体名が入っていません。

なぜ回答していないのか、集計の中で漏れているのか分かりませんが、大野市行政の行財政改革無くして自治体の安定経営、市民の安心確保などできません。#誇りある大野市を取り戻す 動き、加速するよう強く求めていきます。

※これまで取り組んできた施策がどう人口減少対策の成果に結びついているか、10月の決算特別委員会の中でしっかり議論して、令和6年度以降の予算編成に繋げていきます。

※新たな財源を生み出すとともに経常的な維持費を削減する行財政改革は必須です。

※新たな出会い、結婚、妊娠、出産、子育て、学生支援、雇用創出・確保など、人の育成支援に注力した施策を優先すべきです。

※観光は、一定期間人口が減少する中で地域活力維持の方策として実施していくもの。地場産業との連動含めて大野市にその価値はあります。観光施策の目的は入り込み数ではなく一人当たり消費額の増加と働いている人たちの賃金上昇です。