#04財政健全化

令和３年７月１日時点の基準地価が公表されました。福井県内は北陸新幹線開業を控えており、その期待感から商業地の平均変動率が前年比0.3ポイント改善したと報道されています。

※福井新聞記事から

日本全体では新型コロナウィルス感染症の影響から地方圏の商業地の下落幅は拡大傾向であり、県内では繁華街や温泉地で拡大しました。

大野市でも下落率がマイナス3.4%と高い状況が続いています。県内9市では最大。記事では周辺の大型店に顧客が流出し需要が弱まっていると分析されており、この流れが変わらない限り下落は続いていく、まちが空洞化してしまうと危機感があります。当然、行政運営にも影響が出ています。

名水と城下町で発展してきた大野市中心部の価値を改めて見直して、高める施策が求められています。若者の動きがまち全体への波及につながっていくよう、若者経営者などと仕掛けていきたいと思いますので、ご意見等ありましたらお寄せください。一緒に取り組んでいきましょう！

○大野市本町通り（一番通り）と七間通りの角にオープンしたカンケイ商店と洋風居酒屋イチナナバル。

○城下町を構成する商店街、名水百選・御清水など観光地付近にも若い経営者のお店や活動拠点が増えていますが、地域内経済循環の仕組みに繋げていかなければいけません。どんどん仕掛けていきます。

★大野市がさらに誇れるまちとなるよう、市民と行政の協働が大切です。よくある質問や動画も掲載！正しい情報を伝えていきます。

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