#02時代の変化への対応

●7.18福井豪雨から20年…避難の意識は変わったか、避難所運営は｜林順和（防災士・福井県大野市議会議員） @yori_echizenono #note 

https://note.com/hysyrkz/n/n1e36d42a598d?sub_rt=share_pb

7月18日は、福井豪雨から20年の節目となります。平成16年のこの日は雨がどんどん強くなっていく中、市役所職員（当時は広報担当）として市役所へ参集し、当日のイベント中止対応（報道機関への情報提供）など目まぐるしく変化する状況に追われていたのを覚えています。

その後、福井市街地へ通じる国道158号が美山町で冠水、通行止めになったとか市内の宝慶寺でも道路寸断による孤立など、対策はなすすべなく状況は悪くなるばかり。あのときは本当に何もできていなかったと思います。

★防災士として防災関連情報を中心にまとめています。

○河川水位を調べる

https://sabo.pref.fukui.lg.jp/

○道路、公共交通機関の情報は

https://www.bousai.pref.fukui.lg.jp/dis_portal/index.html

あれから20年、避難のための情報は精度も増し迅速化されました。スマホなど情報を自ら受け取れる時代になりました。ただ、実際の避難行動や学校体育館を中心とした避難所運営はどうか。

自らの命は自らが守り、その上で他人の命を救うことに使う（自助、共助）。今朝の地元紙（福井新聞、日刊県民福井）を読みながら、改めて防災対策の大切さを感じました。防災士の知識も生かしながら平時からの啓発活動にあたります。