(持続可能な大野市づくり)都市マスタープラン改訂に向けて地区説明会を開催
#02時代の変化への対応
※現在、池の改修工事を行っている本願清水(ほんがんしょうず)。淡水型イトヨ生息地として国の天然記念物の地域指定を受けています。
※織田信長の部将・金森長近は城下町建設時の上水道として、この湧水地を町用水の基点として活用しました。その町割りは400年以上経過した今でも残っています。

我が町、福井県大野市は、令和3年度から「人がつながり地域がつながる 住み続けたい結(ゆい)のまち」を将来像とする第六次大野市総合計画に基づき、市役所組織の大幅な変更とともに各種施策をスタートさせています。国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)の視点を取り入れていくとしており、すべての取り組みが持続可能な大野市づくりにつながっていくことが重要です。
その中で、都市マスタープランの改訂作業が進んできています。都市マスタープランとは、都市計画法第18条の2に規定されている「市町村の都市計画に関する基本的な方針」です。大野市の今後の土地利用や災害に強いまちづくり、脱炭素型社会に向けたまちづくりなど分野別の方針のほか、市街地地域、田園集落地域、山林地域といった地域別の構想も位置づけた上で、農林業や商工業、観光業のほか、住宅、福祉、防災施策を展開していく重要なマスタープランとなります。
現在の議論は大野市ホームページで公開されています。
今回、地区別にまちづくりの意見交換会を開催すると発表されました。
事前申し込みは不要ですので、早めに日程を確認の上、ご自身がお住まいの地域の説明会にご参加ください。
○地区別説明会(事前申し込みは不要です)
9月14日(火)午後7時~ 和泉公民館
9月22日(水)午後6時30分~ 大野公民館
9月30日(木)午後7時~ 富田公民館
10月4日(月)午後7時~ 乾側公民館
10月7日(木)午後7時~ 小山公民館
10月14日(木)午後7時~ 上庄公民館
10月19日(火)午後7時~ 下庄公民館
10月23日(土)午後7時~ 阪谷公民館
※開催時間は2時間程度を予定。
○令和3年6月議会においては、本会議一般質問の中で現在改訂作業を行っている都市マスタープランによる土地利用方針と、ゼロカーボンシティ宣言した大野市の方向性を確認しています。自然環境豊かな大野市にとってこの10年間が大変重要となります。将来を見据えて、しっかり議論していきます。
★大野市がさらに誇れるまちとなるよう、市民と行政の協働が大切です。よくある質問や動画も掲載!正しい情報を伝えていきます。
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