(#成人の日)若き感性を大野市発展につなげる…成年年齢引き下げ世代が『20歳』に
更新日: 2024.1.9
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#01人の育成
※令和6年1月8日月曜日・成人の日。昨日の雪も止み晴れ間が見られた福井県大野市の様子。
※令和6年能登半島地震発生から一週間以上が経過してもなお被害全容が見えてこない中、被災地では救助・支援活動が、全国・世界からは義援金による支援表明などが進められています。今、できることやっていきましょう。
#がんばろう石川
成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする「民法の一部を改正する法律」が令和4年(2022年)4月1日に施行されたことから、令和4年4月1日の時点で、18歳以上20歳未満の方(平成14年(2002年)4月2日生まれから平成16年(2004年)4月1日生まれまでの方)がその日に成年に達することになりました。
その最後の年代に含まれる我が家の娘が昨日『大野市20歳のつどい』に参加させていただきました。また、現在高校3年生の息子が18歳の成人を迎えるとあって感慨深いものがあります。関係者の皆さんに感謝申し上げます。
若い感性はいつの時代においても大切であり、そういった声を積極的に取り入れる地域かどうか、若い人材が少子化で減り続ける日本の危機にどう対応していくのか。思い切った変革が求められています。
成人の日前後によく聞かれる若者の『自立・自律』を求める声。それは同時に、政治の自立、民主主義の再興を我々大人がどう創っていくのかが問われていると思います。特に政治不信に対する政治家、有権者双方の変革は待ったなし。
大野市がしっかり若者に選ばれ続ける地域となるよう行政運営がなされているか二元代表制の一翼を担う議会の一員として政策提言、施策の選択と集中を求めていきます。
※令和6年能登半島地震は長期間にわたって支援が必要です。