活動報告

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(#大野市 本気で星空)#SSPP に参加を!阪谷小児童が呼びかけ

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#03産業振興

福井県大野市の星空は素晴らしい。六呂師高原だけではなく和泉地区(九頭竜)も城下町(まちなか)でも。では、この星空をどうするのか。

市役所行政は星空保護区の認定、星空の全国大会開催とイベント中心にPR(所管は観光交流課)していますが、地域づくり、まちづくり、稼ぐ力につなげていかなければ持続可能とはなりません。sdgs未来都市も自治体sdgsも伝わりません。

#稼ぐ力

そんな中、大野市蓑道にあるスターランドさかだにを会場に、7月16日に開かれた阪谷地区夏祭りのステージイベントでSSPP(sakadani star point project)が発表されました。地元の阪谷小学校児童が発表したもので、地域の宝である星空にしっかり向き合い、自分たちができることとして、「光害対策」「脱炭素」「星空学び」の具体例を示しながら実践を呼びかけました。

子どもたち自身が考え、地域おこし協力隊の望月詩織さん(@atelier.mochizuki)に協力をお願いして作ったという取り組みカードを会場で配って発表。しっかりと自分の言葉で訴えていました。

我々大人が、子どもたちにどんな未来を残せるのか。何より、大野市がどう輝き、自立して生き残っていけるのか明確な方向性を示して選択と集中で取り組んでいかなければならないと決意を新たにしました。行動で示していきましょう!
※六呂師高原活性化構想も昨年3月、大野市が福井県や株式会社モンベルと連携して取り組む方策を盛り込んで策定しましたが全く動きが見えません。北陸新幹線福井開業(令和6年3月)までに一部施設のオープンなどを計画していますが、議会にも説明がなく地元から不安の声が上がっています。
※週末のスターランドさかだに(大野市蓑道)では、お昼時間に合わせて大野在来種の蕎麦を提供しています。中部縦貫自動車道荒島ICから車で10分。