(大野市議会本会議・一般質問)財政状況など大野市政の課題に真正面から取り組む
#04財政健全化
今月2日に開会した令和6年9月大野市議会定例会は来週月曜日、9日に再開します。9日月曜日、10日火曜日は本会議・一般質問が行われます。9人の議員が質問に立ちます。
私は10日火曜日の午後、9人目最後に登壇します。今回は2項目について質問します。
時代の変化に合わせて税金を投入している行事・会議・組織の棚卸しにより政策目的を明確化しつつ、合理的根拠(エビデンス)に基づく政策立案(EBPM)を絶えず行っていくことが求められています。産業振興に資する施設を『現状維持』する方針を示す中、全く異なる目的の施設に改修していては公共施設の設置目的も果たされず現場では混乱するばかりです。
過疎債(国による交付税措置がある市の借金)頼みの財政計画ではなく、持続的な発展の実現に向けたメリハリのある財政改革の実行と市民(特に女性や若者)の声に応える将来の大野市のあるべき姿を明確にしていけるよう議論していきます。
(2)おおの天空パークOSORA運営とこどもの居場所について
令和7年1月開館に向けて工事、備品の整備が進む屋内型こどもの遊び場「おおの天空パークOSORA」。多額の費用をかけて整備するとともにその運営にも多くの支出を伴うことから、いかに利便性が高く何度も利用される持続可能な施設運営をどう展開するのか確認します。
また、近くにある西部児童センターをはじめこどもの居場所づくりの充実をどう図っていくのか議論を通じて子育て世代の保護者に分かりやすく論点を整理していきます。
→本会議ライブ中継はこちらから登録することができます。
https://m.youtube.com/@OnoCityCouncil/streams
※9月定例会の日程などはこちらからご確認ください。