きょう7月1日、大野市の関係人口創出、人のつながり大切にした結（ゆい）スポットが新たにオープンします。

大野市元町1-7、本町通り（一番通り）と七間通りの結節点にリノベーションした建物です。一階は『イチナナバル』という洋食バルがオープン。2018年9月に東京から大野に移住した料理人で、地域おこし協力隊として活動する永井杜弥（Moriya Nagai)さんが、引き続き、この大野市に定住して開いたお店です。まさに関係人口創出の取り組みが移住定住につながりました。ここからが新たなスタート！

営業時間は午後5時30分から午後11時30分（L.O.11時）、日曜日定休日です。詳しくはFacebookやInstagramで発信しています。

さらに二階には、コワーキングスペースを整備。2018年12月に大阪から大野へ移住した中村和幸（Kazuyuki Nakamura)さんが『カンケイ商店』として運営します。さまざまな人が集い、つながる拠点になります。午前10時から午後5時30分まで、月曜日、火曜日、金曜日、土曜日に開いているとのこと。

https://kankei-shoten.com/

私も微力ながら、リノベーション作業に関わらせていただきました。あのスペースが素晴らしい空間に生まれ変わりました。

新型コロナウィルス感染症の影響から、人との距離を気にしながらの生活が続いていますが、心の距離は常に近く、つながり続けることが大切です。

まずは、市内のお店を市民自らが利用して地域内経済循環を活発にする。そして、市外から来る人を優しく受け入れて共存を図りましょう。

人口が減り続けている大野市において今後もある一定期間、減り続けます。だからこそ、関係人口（つながり）が大切！関係人口創出には、緩やかに、でもしっかりつながり続けることが求められますので、どうぞよろしくお願いします。

※皆さんの疑問、質問をしっかり正しく発信していきます。ブログはもちろん、ホームページなどでも発信中。詳しくはこちらをご覧ください。

（動画・概要報告）大野市議会令和3年6月一般質問・脱炭素社会の実現と持続可能な都市づくり
https://ameblo.jp/hysyrkz/entry-12680906692.html

〔令和3年6月大野市議会〕議案の審査結果と概要を報告します