(大野市の課題解決は日本の未来につながる)民生委員を取り巻く環境とは
#02時代の変化への対応
きょうは午前中、大野市民生委員推薦会が開かれました。3月に市議会の教育民生常任委員会委員長を拝命したことから委員の一人として参加、推薦会の委員長を受けて議事を進めました。
議事内容は非公開となりますが、民生委員を取り巻く環境に関する意見交換も行い、委員会メンバーで現状認識を共有しました。
民生委員は大野市内に100人います。この定数は福井県の条例で定数が決められています。また、任期3年は民生委員法等で決められています。令和4年は切り替えの時期にあたり、11月30日をもって任期満了となり、12月1日から新たな任期となります。
高齢化が進む中、民生委員の役割は非常に重要となりますが、人口減少によるなり手不足です。定年延長や年金支給開始年齢の引き下げなどが進む一方で、こういう制度が取り残されてしまっており、地域では区長が民生委員も兼務するなど負担が増えているとの声もあります。相談支援体制や公的サービスも昔と比べて充実してきており、民生委員の役割も変わってきています。
法律も条例も時代に合わせて変えていく必要がありますが、その声を地方から上げていかなければ変わりません。しっかり声を上げていきたいと思います。
(2050年のライフスタイル)福井県大野市と脱炭素施策
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