(大野市の半夏生)7月1日は丸焼きサバを食べる風習…そして70年
更新日: 2024.6.30
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#03産業振興
令和6年(2024)7月1日月曜日、夏至から数えて11日目は半夏生(はんげしょう)。大野市では『はげっしょ』といって焼きサバを食べる風習があります。地元の鮮魚店や道の駅、スーパー店頭で炭火焼きありますよ。
これは越前海岸に飛び地の領地を持っていた大野藩主が、農作業で疲れた農民に元気になってもらおうとサバを取り寄せ、振る舞ったことから始まったとされています。現在も、有終西小学校と越前町立四ヶ浦小学校の学校交流があったり、過去には越前海岸から大野市までを夜通し歩いて走破するウォーキングイベントが開催されたりしたこともあるほど、大野市では馴染み深い伝統文化です。
また、昭和29年7月1日に『福井県大野市』が誕生して70年の節目を迎えます。我々の先人が築いてきた大野市を消滅させないよう、さらに活動していきます。
#誇りある大野市を取り戻す
https://hayashi-yorikazu.jp/
大野市のまちづくり、都市計画の基礎を築いた金森長近公。生誕500年を迎えたことから博物館特別展を開催中!ぜひ、お立ち寄りください。
#名水と城下町