(地域で見守り)有終南小&小山小児童が「持続可能な大野市SDGs」を提案
更新日: 2024.11.30
#01人の育成
きょう(11月29日)は、有終南小学校・秋の大集会が開かれ、地域の見守り活動に従事されている10名の方と一緒に参加させていただきました。
秋の大集会、テーマは「大野市の持続可能性SDGs」。各チームが考えた今の大野市の課題と将来のあるべき姿、そのために今何をすべきか考えて楽しめるゲームを通して伝えていました。令和8年春の再編を控えて小山小学校児童も出店し、南小学校児童と一緒になって体験していました。
- イトヨを後世に残したい
- 空き家を有効活用して多くの人が住めるまちに
- 冬の楽しみ雪灯籠や冬花火のイベント継続を
- 大人もこどもも楽しめる自然生かした遊び場
- 最新技術を生かした高齢者も住みやすいまち
- 地産地消で大野の田畑を守り食材を届けたい
- 太陽光発電などクリーンな発電を増やしていく
- 大野の自慢である星を70年後も守っていく
- 水の無駄をなくしてきれいな地下水を残したい
- 経済を活発にして人や建物を増やしたい
- 大野の福祉を充実させて住みよいまちに
- 森林伐採を食い止め大野の森林を守りたい
いずれも考えさせられるテーマばかり。このメッセージを我々大人が自分事として捉えて解決に向けて協働する。こどもたちから勇気をもらいました。市議会でもしっかり議論していきます。
なお、大集会に先立って感謝のつどいとして、見守り隊メンバーに児童から感謝の言葉や手紙、花をいただきました。ありがとうございます。
クルマの運転をはじめ、登下校時間に合わせた玄関先での声かけなど、日ごろから地域全体でこどもたちの健やかな育ちを見守り支えていきましょう!