活動報告

財政健全化に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

(令和6年3月議会に向けて)大野市行政の『方針』聞き将来へつなぐ

#04財政健全化

令和6年3月第438回大野市議会定例会は、2月26日開会予定で準備が進められています。きょうからは議員全員協議会で新年度当初予算や3月補正予算、条例議案などの説明を受けます。

税金の使い道に市民の目は一層厳しくなっています。

人口減少が続く大野市がどういう方向でまちづくりを行いたいのか分からない。職員の皆さんは忙しく動いているようだが、何の動きも見えないなど、2期目に入った石山市政の目指すビジョン、持続可能なまちづくりの方向性が求められております。

なぜ、観光に力を入れていく必要があるのか、そのプレイヤーの動きに行政はどう手を差し伸べ伴走できるか。カーボンニュートラル実現や星空保護区の認定が必要か、その先に描くハッピーな暮らしとは何か。

3月16日には北陸新幹線福井開業が、昨年10月には中部縦貫自動車道の九頭竜インターチェンジまでの開通が実現する中、100年に一度のチャンスを活かして市外・県外に流れる資金を地元事業者で循環させる地域内経済循環、稼ぐ力を発揮して人口流出を抑えて好循環をつくるとしていたがその成果どうか。新年度に実施すると発表したビジネスプランコンテストでどれだけの効果を見込んでいるのか。

高齢者の割合が増える中、福祉の充実や移動手段の確保、屋根雪下ろしの事故ゼロに向けた施策の充実は。社会基盤であるスーパーや商店、ガソリンスタンド、病院・診療所などは持続可能なのか。

どこに限られた財源を使うのか。財政の将来見通しを含めて、しっかり説明を聞き、市民、事業者の皆さんへの説明責任を果たしていきます。

同時に市役所組織の分かりづらい、活気がない、みんなバラバラに動いているとの声に対しても訴え、行政改革を求めていきます。

https://www.city.ono.fukui.jp/shisei/shigikai/index.html