#04財政健全化

令和4年12月第430回大野市議会定例会の本会議、一般質問は12月5日月曜日、6日火曜日に開かれます。私は2日目6日火曜日の5人目（15時ごろ）、以下の2項目について質問します。

（1）職員の定年延長が行政組織に与える影響について

（2）公共施設への投資効果と事業者の稼ぐ力について

公共施設は時代の流れの中で役割が変わってきています。大野市では『施設の方向性』を示した再編計画を令和4年3月に改訂したところです。

今定例会に公共施設への投資となる補正予算が計上されていることから、施設の方向性との整合性などを確認して、無駄な支出がないかチェックします。

また、市長は提案理由の中で、全国行事の開催を情報発信し、事業者の稼ぐ力を発揮することなどを令和5年度予算編成に向けて指示したとのこと。どう稼ぐ力につながるのか、もっと民間投資を呼び込む仕掛けをしていかないといけません。しっかり議論していきます。

詳しくは質問要旨（林よりかずホームページ）をご覧ください。

九頭竜保養の里ホテルフレアール和泉（再編計画の方向性・見直し）

○星空の街・あおぞらの街全国大会開催に向けてフレアール和泉の必要な改修を行うとした「観光施設営繕事業」の委託料２８，３００千円の概要は。また、財源に地域振興基金１０，０００千円を活用する理由は。

○産業振興施設に分類されている次の３施設における「施設の方向性」と、今後の管理運営方法、期待される効果は。

スターランドさかだに（再編計画の方向性・見直し）

・令和５年４月からの再開に向け補正予算１，５００千円が計上された中山間地域農村活性化施設スターランドさかだに

まちなか交流センター（再編計画の方向性・現状維持）

・子どもの屋内型遊び場として改修方針を示し、補正予算４，０２６千円を計上して基本計画策定に着手するまちなか交流センター

職業訓練センター（再編計画の方向性・現状維持）

・令和４年３月定例会において管理方法を再考するとした職業訓練センター

→他の議員の質問概要は大野市ホームページ（大野市議会）をご確認ください。