#02時代の変化への対応

3月19日日曜日、福井県内で唯一、大野市内で工事が行われている中部縦貫自動車道の一部区間が開通し、開通式典が開かれました。開通したのは、大野インターチェンジから荒島インターチェンジを経由して勝原インターチェンジまでの10.0キロ。

勝原インターチェンジはハーフインターチェンジとして整備されており、福井県内全線開通後も福井方面に向かうこと、福井方面から来た際に降りることができますが、和泉・岐阜県境方面から降りること、和泉・岐阜県境方面へ向かうことはできません。荒島インターチェンジを利用するか、今まで通り国道158号を利用することになります。

以下、勝原インターチェンジから荒島インターチェンジへ。荒島インターチェンジから大野インターチェンジへ渡り初めした際の画像（助手席で家族が撮影）を掲載します。

○カドハラ桜坂から中部縦貫自動車道を見る。渡り初めのパトカーを先頭に荒島インターチェンジ方面に向かう車両が見えます。

○勝原インターチェンジ上り口。左手斜面は福井県唯一の日本百名山・荒島岳勝原コース。荒島愛山会メンバーが中心となり、桜を植樹してカドハラ桜坂を整備しています。

○勝原インターチェンジから荒島インターチェンジに向かう際に通る荒島第一トンネル。2560メートルあります。

○荒島インターチェンジ手間にある看板には追い越し車線とともに、道の駅越前おおの荒島の郷と勝山市の道の駅恐竜渓谷かつやまの表示が。

○荒島インターチェンジを降りると国道158号は環状交差点（ラウンドアバウト）が設置されています。左折のみで進入してください。

○環状交差点は交差点内のクルマが優先となりますので、進入時は注意が必要です。奥はモンベル直営店を併設する道の駅越前おおの荒島の郷。

○荒島インターチェンジ出入口からの眺め。右折すると勝原インターチェンジ方面となります。

○荒島インターチェンジから大野インターチェンジ方面に進むと、豊かな自然を感じられる景色が広がっています。名水の里に肥えた土、育つ農産物が美味しいですよ。

○大野インターチェンジで降りる際もラウンドアバウトを回って大野方面に降りることになります。

○昨日行われたハイウェイウォークの様子はこちらからご覧ください。