(ふくい若手議員の会)自治体の枠を超えた視点で未来を創る
更新日: 2022.5.24
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#01人の育成
先日(5月21日)、福井県内45歳までの市町議員で構成する『ふくい若手議員の会』のメンバー集まっての総会と研修会が開かれ参加してきました。行事などの都合で来れなかったメンバーもいましたが、久しぶりの集まりでみんな嬉しそうでした。
研修会ではソーシャルワーカーの第一線で活躍されておられる3名の方々のお話を聞き、現状と課題を認識しました。
(福井県医療ソーシャルワーカー協会会長 三嶋一輝さん、福井県社会福祉士会会長 竹澤賢樹さん、福井県精神保健福祉士協会会長 辻尚子さん)
生きづらさを感じている人、人と環境の不適合が行っている場におけるソーシャルワーカーの皆さんの役割の重要性を改めて認識しました。人的、物理的、制度的折り合いをつけて環境を整えていく中で、行政、議会の役割が重要だと学びました。経済的豊かさ(GDP)による指標だけで物事を判断してしまっていないか、心の豊かさ(ウェルビーイング)をもっと充実させていくためには何が必要か、今後さらに議論を深めて政策提言していきます。
なお、研修会に先立ち開かれました総会では令和4年度役員改選があり、伝統ある当会6代目の会長に私を選出いただきました。来春は統一地方選挙があり多くの議員が改選を迎えますが、オンラインやリアルな研修、共通の課題解決に向けた議会対応など、福井県の発展につながる活動を仲間とともにスピーディーに行っていきたいと思います。