(こころのよりどころ通信16号)住み続けたいと願う市民の声、大野市政運営に反映を
更新日: 2025.4.27
#04財政健全化
林よりかずホームページから、最新号も過去に発行したデータもご覧いただけます。
https://hayashi-yorikazu.jp/report/
令和7年3月大野市議会定例会で議論した中身を少しでも知っていただけたらと『こころのよりどころ通信』第16号を発行しました。手にとっていただき、またはホームページから入手していただけたらと思います。
行政運営とは何か、貯め込むだけではダメ。限られた人材、財源をどこに重点化するのか。また効果測定は何を設定するのか(人口の自然増か社会増か。また市民の満足度は。)
国道158号土砂災害による通行規制(岐阜県境への通行不能)は、元々郡上市や白鳥エリアと結びつきのある地元和泉地区の経済や生活はもちろんのこと、大野市内事業者の物流、福井県の東の玄関口としての交流に影響が出ています。
議会では、3月19日の土砂災害以降、いち早く補正予算を編成して地域経済の下支えと市民・事業者へ安心を与えるよう強く求めています。
3月議会で議論!予算配分・受益者負担
- 障害者手帳所持者の負担増(入浴料が現行の1.7倍)に代表される使用料の改定(令和7年7月〜)
- 譲渡施設に運営補助金(指定管理料の半額10年分、令和7年度〜)
- 結ステーション駐車場の有料化(令和7年4月〜)
→3月27日の市長専決処分により最終的には約3.9億円基金(貯金)を積み増す見通しとなった令和6年度の大野市一般会計。積み増しした財源は災害など非常時の財政出動に備えるものであり、今回の土砂災害はまさに非常時です。
市民の皆さんの声をしっかり届けて、住み続けたい人の声が届く大野市政運営を求めています。
引き続き、大野市の良さを魅力をさらに高めていくため尽力いたします。ご意見、ご感想をお待ちしています。
市長、教育長の答弁はぜひ、音声で確認してほしい。大野市議会が公開している令和7年3月議会の代表質問の動画です。