親孝行、先祖孝行できているか…伝統を大切に今を生きる
#02時代の変化への対応
10月15日は特別な日、父親の誕生日でした。生きていれば74歳。自分や家族の人生をどう描き、どんな大野市、福井県の発展を描いていたのか。高校を卒業して東京へ出て大学生だった私は、ゆっくり時間を取って話ができたはずと、今も後悔しています。
★大野市がさらに誇れるまちとなるよう、市民と行政の協働が大切です。よくある質問や動画も掲載!正しい情報を伝えていきます。
先日、ある研修に参加した中で講師から『慈悲の心や道徳心が失われてきている』『親孝行、先祖孝行できていない』と現代の世相を憂いる発言がありました。自分はできているか、周りの方を含めて注いでくれた御恩に応えられているか考えさせられましたね。自分自身も親になり、子どもたちが成長する中、何を伝えていけるか。物質的な豊かさではなく、心の豊かさ(ウェルビーイング)をどう享受していけるのか。
これまで大野市、福井県、日本、世界がつないできた伝統、歴史を変えることはできません。ただ、10年後、20年後の方々にとって我々は何を残していけるのか。
★防災士として防災関連情報を中心にまとめています。
これまでの経験が通じない災害の発生は今を生きる我々への警鐘ではないのか。国土強靭化の本質を正しく捉えて『世界は一つ』となって取り組まない限り、脱炭素だの再生可能エネルギーの活用だの声高に叫んでいても、SDGs(持続可能な開発目標)達成など空虚ではないか。国際社会全体で、ロシアのウクライナ侵攻をはじめとする諸外国の暴走を止めて協調できる社会構築に尽力すべきだと。
(2050年のライフスタイル)福井県大野市と脱炭素施策
https://ameblo.jp/hysyrkz/entry-12742324148.html
高齢化と人口減少が同時進行する日本は何をすれば良いのか。今の仕組みでは高齢者を現役世代が支えられなくなります。介護保険も医療保険も国土の保全も。とはいえ、デジタルの力をどこに活かして人口減少時代に住み続けるまちをつくっていくのか。
国の政治はその課題に応えられていない。社会の担い手である子どもの数を増やしたいのであれば、0〜2歳児家庭にクーポン配っている場合ではない。出産適齢期世代を中心とした社会の構図に変える覚悟、危機感が国民に求められます。
だからこそ、その縮図であり高齢化が先行する大野市、福井県から変えていく必要があるのだと感じています。
変化の激しい時代だからこそ、心づかいができる人になりたい。将来を描いて今、何をすべきか考え実践していかなければ、親孝行、先祖孝行にはならないと、改めて感じました。
https://ameblo.jp/hysyrkz/entry-12764815113.html
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